90年代から何かおかしい…!日本のヘアスタイルとメイク、流行の変化100年
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
以前grapeで紹介させていただいたことがある、100年間のアメリカ女性のヘアスタイル・メイクの流行の変化を1分間にまとめた動画。
どの時代が好み?100年を1分で見る、ヘアスタイル&メイク、流行の変化
この動画の日本バージョンが公開されました。
日本の流行はどのように変化していったのでしょうか。
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まずは、1910年代。日本は明治時代の終わり頃です。
この頃の世の女性たちのお手本は、芸妓さん。ヘアスタイルは、束髪(そくはつ)と呼ばれるヘアスタイルが主流でした。
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大正時代半ばの1920年代。西洋文化が日本にも次々と上陸し、髪型もモダンなものが主流になってきました。
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昭和時代初期の1930年代。「モダンガール」と呼ばれる、洋服に身を包んだ最新のスタイルの女性たちが登場し始めました。
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戦時下の1940年代。戦前の華やかなおしゃれに対し、自粛を求められた結果、ヘアスタイルやメイクもいたってシンプルです。
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戦後の1950年代。また華やかな雰囲気を取り戻し、真紅の口紅をポイントとするメイクが流行しました。
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イギリスのモデル、ツィッギーが来日した1960年代。欧米感満載の、目元を強調したメイクが流行しました。
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日本人初のパリコレモデルとなった山口小夜子さんが登場した1970年代。日本的な美しさを押し出したメイクやヘアスタイルです。
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アイドルブームの1980年代前半。この時代の女性はこぞって聖子ちゃんカットにしていました。
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バブル直後の1990年代。ボリューミーでウェービーな髪型と極太眉毛が特徴です。
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1990年代、ギャルブーム到来。世の中にヤマンバギャルが登場し始めます。真っ黒な肌に過剰なハイライト。素顔が想像つかないあたり、もはや仮面といえるでしょう。
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2000年代、一気にナチュラル志向になり、ゆるやかなウェーブヘアーとナチュラルメイクが主流となってきました。
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一方で、ギャルブームを彷彿とされる、目元やヘアスタイルを盛ったメイクも依然として主流。
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2010年代、「愛され」がテーマの、ゆるくふわふわした雰囲気のヘアスタイルやメイクが人気に。カラーコンタクトもこの頃から主流になりましたね。
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最近では、こんなメルヘンチックなヘアスタイルやメイクをしている女性も多くみかけます。新世界の住人なのかなと思います。
100年を振り返ってみると、1990年代から、メイクやヘアスタイルの流行は多様化していますね。
女性にとって、おしゃれは自己表現の一つでもあります。それだけ現在は個性が多様化してきているともいえますね。