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ズボラさんにおすすめ『換気扇』掃除テク 1時間後には…「ピカピカ」「簡単すぎ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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換気扇

つい面倒で後回しにしてしまう換気扇の掃除。

油汚れが固まると、こすってもなかなか落ちず、つい見て見ぬふりをしてしまう人も多いでしょう。

そこで本記事では、さまざまな時短掃除テクニックを発信している、しい(shimama23_kurashi)さんのInstagramから、ズボラさんでも簡単にピカピカにできる換気扇掃除術を紹介します。

おすすめの換気扇掃除術!

しいさんが実践する方法は、パーツを外してつけ置きするだけの簡単な掃除方法。用意するものは以下の通りです。

【用意するもの】

・食器用洗剤 40㎖

・重曹 大さじ5杯程度

・セスキ炭酸ソーダ 適量

・歯ブラシ

まず、シンクに50℃ほどのお湯を溜め、食器用洗剤と重曹を入れてよくかき混ぜます。

重曹を入れる様子

その中に、換気扇のフィルターとシロッコファンを外してから浸し、1時間ほど放置しましょう。

パーツを浸す様子

放置している間に、セスキ炭酸ソーダを使って換気扇周りを拭き掃除します。しいさんは泡タイプのセスキ炭酸ソーダを使用しているそうです。

拭き掃除をする様子

1時間経ったら、つけ置きしていたパーツを歯ブラシで優しくこすります。

汚れを歯ブラシで擦る様子①

お湯と重曹の効果で油汚れが柔らかくなり、軽くこするだけでスルッと落ちるそうです。

パーツを歯ブラシで擦る様子②

汚れを落としたら水でよくすすぎ、しっかり乾かしてから設置しましょう。ゴシゴシ洗う必要がないため、手間をかけずに換気扇をきれいにできます。

重曹やセスキ炭酸ソーダは、キッチン掃除に欠かせない万能アイテムです。どちらも弱アルカリ性で、油汚れや皮脂汚れを中和して分解し、頑固なベタつきをスムーズに落とします。

ポイントは、お湯で重曹をしっかり溶かしてから、パーツ全体を浸けること。

また、金属部分のサビや塗装の剥がれを防ぐため、つけ置き後は十分にすすいで乾かすことが大切です。

重曹やセスキ炭酸ソーダは、換気扇だけでなくコンロ周りや電子レンジ、シンクのぬめり取りにも使えるので、1つあるだけで家中の掃除がグッとラクになりますよ。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成/grape編集部]

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協力
shimama23_kurashi

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