見知らぬ男性に「フリスビーを投げて!」と近寄った犬 無視されたワケは?
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ガソリンスタンドで13年暮らす柴犬 その姿に「風格が漂っている」ガソリンスタンドで働く、@bankinmatuさんが、Xに投稿したエピソードに注目が集まっています。ある日、ガソリンスタンドで客が「白い野良犬が、店の中に迷い込んでいますよ!」と、慌てていってきたそうです。
1歳になるボーダーコリーのノヴァは、フリスビーで遊ぶのが大好き。
ノヴァは飼い主さん以外でも、一緒に遊んでくれそうな人を見つけると、フリスビーを持って駆け寄るのだそうです。
絶対にフリスビーを投げてくれない『相手』とは?
この日、散歩中にベンチに座っている男性を見かけたノヴァは、「ねえ、遊ぼう!これ投げて!」とフリスビーをくわえて近付きました。
ところがその男性は、ノヴァのフリスビーを受け取ってくれません。
こんなにかわいい犬の『遊んでアピール』を無視できるなんて、一体どんな人なのでしょうか。答えはこちらです。
…これは仕方ない!
ノヴァが遊んでほしがっているのは、第16代アメリカ合衆国大統領であるエイブラハム・リンカーンの像!
飼い主さんは「エイブラハムは冷たい眼差しで、ノヴァを無視し続けました」と動画を投稿。
すると、ノヴァにたくさんの同情の声が寄せられました。
・なんてかわいいんだ!この犬をハグしてあげたい。
・よく粘ったね。でも、リンカーンさんは大統領だから忙しくて遊べないんだよ。
・かわいそうに。ちょっとリンカーンさん、この子と遊んであげてよ!
何度かアピールした後で、「ママ、このおじさん遊んでくれないよ」と素直にあきらめたノヴァがいじらしいですね。
おそらく普段は多くの人が、フリスビーを投げてくれるのでしょう。
残念ながらリンカーンの像は遊んでくれませんでしたが、こんなに愛らしい犬を無視できる人のほうが少ないはず。
「次に出会った人はきっと投げてくれるよ!」と、ノヴァを抱きしめてあげたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]