ワークマンのフュージョンダウンの評判は? 体験レビューと口コミをご紹介
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現場作業や工場向け製品を中心に販売しているワークマン。機能性を活かしたアウトドア用品など、カジュアルな商品の展開も始めています。
ワークマンが販売しているダウンの中には、オリジナルの機能が付いた商品がちらほら。調べてみるとフュージョンダウンというシリーズが評判だったので、購入してみました。
実際に着てみると、保温性の高さにびっくり。しかも、洗えたり穴がふさがったり、たくさんの特徴がありました。
フュージョンダウンシリーズの一覧と、体験レビューをまとめているので、興味のある人は確認してくださいね。
※この情報は、2022年2月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
ドルフィン
ワークマンのフュージョンダウン 機能的な8種類がこちら
ワークマンのフュージョンダウンを調べて、見つけたのが次の8種類です。
・FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー
・REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン フーディー
・REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー
・REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトジャケット
・REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトベスト
・REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトパンツ
・REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ショートパンツ
・レディース洗えるフュージョンダウン スカート
『パーカー』『ジャケット』『ベスト』『パンツ』『スカート』など、ダウン商品のジャンルが豊富でした。
アウターは税込み1900~4900円。ボトムスは税込み1500~1900円で、アパレル・アウトドアメーカーのダウンよりも、格段に安い印象です。
フュージョンダウンシリーズの特徴は、自宅で洗濯ができることと、発熱性の吸湿発熱わたをダウンに配合していること。
ダウンでありながら水に強く、一般的なポリエステルの中わたよりも保温性が優れています。
8種類のフュージョンダウンの情報をまとめたので、ご覧ください。
FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー
基本情報
素材:ポリエステル、ポリウレタン、ダウン、アクリル、フェザー
サイズ:S、フリー、XL
色:フレイムイエロー、フレイムカーキ
価格:4900円(税込)
『FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー』は、防融加工『FLAME TECH』を施したダウン。耐熱温度が高く、溶けにくい特徴があります。
火の粉や飛び火による穴あきも軽減するので、キャンプで手放せなくなるかもしれませんね。
ダウンと発熱性の吸湿発熱わたを配合した特別な素材『FUSION DOWN』と、保温性の高い『ブラックアルミ』は、防寒対策にぴったり。
急な雨が降っても安心できる、独自の耐久撥水『WATER REPELLENT』も搭載している、多機能のダウンといえるでしょう。
口コミ
・マイナス10℃前後で着用しましたが、寒くなくて驚きました。
・機能と値段を考えるとコスパがいい。胸元にもう1つボタンがあると嬉しいかな。
・焚き火のすぐ横にいて、何度か火の粉が飛んできたが、穴があいたり焦げたりはなかった。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン フーディー
基本情報
素材:ポリエステル、ポリウレタン、ダウン、アクリル、フェザー、ナイロン
サイズ:S、M、L、LL、3L、4L
色:ブラック、トープブラウン(4Lなし)、カーディナルレッド(4Lなし)、マスタードイエロー(4Lなし)、カーキグリーン(4Lなし)、アーバンネイビー(4Lなし)
価格:3900円(税込)
穴があいても自己修復する『REPAIR-TECH』や、通常のダウンより保温力のある『FUSION DOWN』を搭載している、『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン フーディー』。
熱を反射しやすい『ブラックアルミ』を裏地に施していたり、冷気の侵入を防ぐ二重袖になっていたり、防寒性能は高いといえるでしょう。
自宅で洗濯ができるので、ハードに着こなしても清潔感を保ちやすくなっています。
アウトドアでもタウンユースでも、マルチに活躍しそうですね。
口コミ
・丈の長さと、胸囲の大きさのバランスが、もう少しいいと嬉しい。
・コスパは文句なし。首周りが広めで、風が侵入しやすいのは改善してほしい。
・着てみたら、太めのシルエットになった。機能や性能は防寒着として十分です。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー
基本情報
素材:ナイロン、ダウン、ポリエステル、アクリル、フェザー
サイズ:S、M、L、LL、3L
色:ブラック、バーガンディレッド(3Lなし)、ゴールドカーキ(3Lなし)
価格:2900円(税込)
『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー』には、冷気の侵入やダウンの吹き出しを抑える、シームレス加工が施されています。
穴を自己修復する『REPAIR-TECH』や、保温力の高い『FUSION DOWN』を始め、『ブラックアルミ』、洗濯可能など、充実した機能が備わっている印象。
収納ポケットも多く、使い勝手のいいフュージョンダウンでしょう。
口コミ
・家で洗えるのが最大のメリット。安く買えたし、気に入っています。
・生地がカサカサしているように感じたけど、リペアテック特有の質感なのかな。
・アウターでもミドルインナーでもよし。軽くて暖かくて動きやすい。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトジャケット
基本情報
素材:ナイロン、ダウン、ポリエステル、アクリル、フェザー
サイズ:S、M、L、LL、3L
色:ブラック、カーキグリーン(3Lなし)、テラコッタ(3Lなし)、ブルーグリーン(3Lなし)
価格:2500円(税込)
『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトジャケット』は、自宅で洗濯ができるダウン。
穴を自己修復する『REPAIR-TECH』、一般的なダウンより暖かい『FUSION DOWN』、通常のプリントより1.5倍の保温性のある『ブラックアルミ』など、低価格ながら高機能と評判です。
アウターはもちろんのこと、軽量で薄手なので、ミドルインナーとしても活躍しそうですね。
口コミ
・中わたが不均衡だったのが残念。個体差はあるのでしょうね。
・万能の防寒着です。どんなコーデでも着こなしでも合います。
・一般のサイズ設定より少し小さめ。防寒性など暖かさは十分でした。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトベスト
基本情報
素材:ナイロン、ダウン、ポリエステル、アクリル、フェザー
サイズ:S、M、L、LL、3L
色:ブラック、モカブラウン(3Lなし)、カーキグリーン(3Lなし)、マスタードイエロー(3Lなし)、ネイビー(3Lなし)
価格:1900円(税込)
サッと着脱できるベストタイプの『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトベスト』は、自己修復機能の『REPAIR-TECH』を始め、『FUSION DOWN』や『ブラックアルミ』などの、機能が充実しています。
水に強く、自宅で洗濯ができるのもメリットでしょう。
軽量で暖かく、カラー展開も豊富。どんなシーンでも活躍できる、万能なベスト型のフュージョンダウンですね。
口コミ
・室内で着たり、自転車に乗る時のインナーダウンにしたり、期待以上に使いやすい。
・背中のブラックアルミが暖かい。仕事、趣味の釣りで着ているので、洗えるのも嬉しいです。
・一定水準の機能を満たしたベストという印象。気軽に着られるコスパ抜群のアイテムでした。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトパンツ
基本情報
素材:ナイロン、ダウン、ポリエステル、アクリル、フェザー
サイズ:S、M、L、LL、3L
色:ブラック、カーキグリーン(3Lなし)、テラコッタ(3Lなし)
価格:1900円(税込)
『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ライトパンツ』は、軽量ながら高い防寒性を備えたパンツです。
吸湿発熱わたを配合した『FUSION DOWN』や、ダウンの吹き出しと空気抜けを防止するだけでなく、穴を自己修復する『REPAIR-TECH』を搭載しました。
ハードに使いまわしても自宅で洗濯できるので、衛生面で安心できますね。
注意点は限定生産ということ。気になる人は早めにワークマンの店舗やオンラインストアで確認しましょう。
口コミ
・履いていて暖かいのは間違いない。屈むと背中が出たり、股にファスナーがなかったりするのは残念。
・身体に密着しやすい作りなのかな。フィットするから暖かさをしっかり感じた。
・欲をいえばストレッチ性が欲しかった。あとはコスパもいいし、気に入っています。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ショートパンツ
基本情報
素材:ナイロン、ダウン、ポリエステル、アクリル、フェザー
サイズ:S、M、L、LL、3L
色:ブラック、モカブラウン(S、LL、3Lなし)、マスタードイエロー(S、LL、3Lなし)、ブルーグリーン(S、LL、3Lなし)
価格:1500円(税込)
ダウン素材が使われている『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウン ショートパンツ』。発熱するわたを配合した『FUSION DOWN』や、自己修復機能のある『REPAIR-TECH』を搭載しています。
裏地に『ブラックアルミ』を使うことで、高い保温性を実現しました。スパッツの上から着用すると、動きやすさと防寒性を兼ね備えそうですね。
洗濯ができるのも、フュージョンダウンシリーズの特徴。アクティブなシーンで活躍するアイテムでしょう。
口コミ
・トライアスロンや登山時に履いています。ショートパンツとはいえ、6~7分丈なので、暖かさは十分かと。
・在宅時の防寒用や、外作業時にサッと履いて、使っています。
・すごくフィットする。股関節部分が思いっきり開けると嬉しい。
レディース洗えるフュージョンダウン スカート
基本情報
素材:ナイロン、ダウン、ポリエステル、アクリル、フェザー
サイズ:M、L、LL
色:アイボリー、ブラック、カーキ、パープル
価格:1500円(税込)
『レディース洗えるフュージョンダウン スカート』は、ダウンの保温性と吸湿発熱わたの発熱性を兼ね備えた『FUSION DOWN』を使ったスカートです。
裏地に熱を反射しやすい、『ブラックアルミ』を使用。後ろにあるファスナーを開くと、ブランケットになるので、状況に合わせて活用できるでしょう。
ボトムスやスパッツの上から履けば、暖かく過ごせそうですね。
ワークマンの『REPAIR-TECH 洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー』
ワークマンのフュージョンダウンシリーズの中から、『REPAIR-TECH 洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー(以下:フュージョンダウン ジャンパー)』を購入しました。
※写真の商品はバーガンディレッド
購入のポイントになったのは次の3つ。
・税込み2900円で安い。
・シームレス加工をしている。
・持ち運び用の収納袋が付いている。
フュージョンダウンの機能はもちろんのこと、『フュージョンダウン ジャンパー』特有のシームレス加工が購入の決め手になりました。
サイズはSから3Lまでの5種類で、サイズ感は下のデータが公表されています。
カラー展開はシンプルなブラックとゴールドカーキ、ファッショナブルなバーガンディレッドの3色。ブラックのみ、3Lサイズがあります。
『フュージョンダウン ジャンパー』を触ってみたところ、ファスナーの持ち手に、シリコン製のゴムが付いているのに気付きました。
シリコン製のゴム
つかみやすいので、開閉にもたつかなかったり、持ち手を探すストレスがなかったり、便利そうです。
内側の首元には、フックなどにかけられるループがありました。
ループ
袖部分に伸縮性のあるゴムがあり、手首から袖が落ちにくくなっています。
袖の滑り止め
『フュージョンダウン ジャンパー』はどんなダウンなのか、確認していきましょう。
ワークマンのフュージョンダウンジャンパーを着てみた
購入した『フュージョンダウン ジャンパー』はSサイズ。158cmの細身な女性が着た姿がこちらです。
着ていないかのように軽く、重ね着をしても邪魔に感じないとのことでした。身体を動かしても、窮屈ではなかったそうです。
袖や裾が短いということもなく、ジャストサイズといったところ。
厚手のインナーを着ている場合は、ファスナーが閉まりにくいことがあったので、ゆとりが欲しい人は、ワンサイズ上を考えていいかもしれません。
着用時のイメージとズレないように、試着をおすすめします。
ダウンといえば、気になるのが防寒性ですね。
『フュージョンダウン ジャンパー』を着て外に出ました。この日は最高11℃、最低3℃の晴天。
ダウンの中に、吸湿発熱わたという特別な素材を配合した『FUSION DOWN』の保温性は高く、身体の芯からぽかぽかしてきたそうです。
縫い目のないシームレス加工によって、防風効果も高いとのことでした。隙間から風が侵入して身体が冷えてしまうような感覚は、一般的なウェアよりも格段に低いでしょう。
ワークマンのフュージョンダウンジャンパーの特徴8選
ワークマンの『フュージョンダウン ジャンパー』には、8つの特徴があります。
・自己修復する『REPAIR-TECH』を搭載
・特別な『FUSION DOWN』を採用
・縫い目がないシームレスの加工
・保温力の高いブラックアルミ仕様
・大型のムービングポケットを搭載
・『ATTACHMENT SYSTEM』を搭載
・持ち運びできる収納袋が付属
・自宅で洗濯可能
ワークマンの技術が詰まっているダウンといえそうですね。
8つの特徴の詳細を確認していきましょう。
自己修復する『REPAIR-TECH』
穴があいても自己修復する『REPAIR-TECH』を搭載した『フュージョンダウン ジャンパー』。
穴の大きさは、約0.9Φ(0.9mmほど)まで対応しているとのことだったので、約0.5mmの針で刺してみます。
残念ながら針を抜いただけでは、穴は埋まりませんでした。ですが、穴をあけた部分を指で軽く触ったところ、穴が生地と馴染んでびっくり。
場合によっては、穴がふさがらないこともあるでしょうが、木の枝や針金などが引っかかり、ダウンが台無しになることは、少なくなりそうですね。
『REPAIR-TECH』の自己修復機能は、頼りになりそうです。
特別な『FUSION DOWN』
『フュージョンダウン ジャンパー』は、『FUSION DOWN』という特別な素材を使っています。
FUSION DOWN
ダウンやフェザーの保温力に加えて、発熱性のある吸湿発熱わたを配合したことで、ポリエステル100%の中わたよりも、最大で約2℃の上昇を実現。
普通のダウンよりも暖かくなりやすい機能が、『フュージョンダウン ジャンパー』にはあるでしょう。
縫い目がないシームレス
従来のダウンウェアは、ダウンの入った生地に仕切りを作る製法をしていましたが、着用や洗濯を重ねると、縫い目からダウンが吹き出して、保温力が低下することがありました。
『フュージョンダウン ジャンパー』はシームレス加工により、生地表面に縫い目がありません。
シームレス加工
ダウンの吹き出しだけでなく、冷気を通しにくいので、保温性を維持できるようになりました。
寒い日にぴったりの、アウターではないでしょうか。
保温力の高い『ブラックアルミ』
『フュージョンダウン ジャンパー』は裏地の背中部分に、『ブラックアルミ』を使っています。
ブラックアルミ
保温性は、通常のシルバープリントの1.5倍。体温を反射して暖かさを保つので、防寒性が高いといわれています。
熱がこもってサウナ状態にならないよう、アルミプリントの形が適度に熱を逃がす六角形になっているのもポイントでしょう。
ブラックアルミ
暖かいのにムレないのが、『ブラックアルミ』の特徴です。
大型のムービングポケットを搭載
手ぶらでも困らないほど、収納スペースがある『フュージョンダウン ジャンパー』。
内側の両サイドに、伸縮性のある大型のムービングポケットが付いています。
500㎖のペットボトルが2本、縦にすっぽり。横にしても入りました。
内側両サイドのムービングポケット
内側両サイドのムービングポケット
小型のタブレット端末も、収納できるのではないでしょうか。
ほかにも、内側の左胸に小さなポケットや、外側の両サイドと左胸にポケットがありました。いずれもスマートフォンや文庫本といった小物なら、収納できる大きさです。
内側左胸のポケット
外側両サイドのポケット
内側左胸のポケット
合計で6個の収納ポケットがあるので、手荷物が少ない人ならば、『フュージョンダウン ジャンパー』で事足りそうですね。
『ATTACHMENT SYSTEM』を搭載
ほかのワークマン商品と、ファスナーで一体化できる『ATTACHMENT SYSTEM』。アウターやミドルインナーと組み合わせることで、状況に合った最適なパフォーマンスを発揮します。
『フュージョンダウン ジャンパー』と組み合わせられる商品は次の3つ。
・F20W MIXING(ミキシング) レインパーカー
・WM3636A DIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト) 綿リップ防風防寒2WAYジャケット
・WM3639B イージス360°(サンロクマル) リフレクト透湿防水防寒 STRONG(ストロング) ジャケット
防水性能を高めたり、防寒性能をより強化したり、着用シーンに合わせて使うのがよいでしょう。
持ち運びできる収納袋
『フュージョンダウン ジャンパー』には、持ち運び用の収納袋が付いています。
収納袋
『フュージョンダウン ジャンパー』のファスナーを締めて、くるくる折りたたんでいくと…。
ダウン本体
ダウン本体
コンパクトになるので、後は収納袋に入れるだけ。ダウンの空気を抜くように圧縮すると、入れやすいですよ。
収納袋に入れたダウン
多少のシワはできてしまいますが、長期間の旅行やアウトドアレジャーの時にバッグに入れておくと、もしもの時に便利でしょう。
自宅で洗濯可能
水に強く、自宅で洗濯ができる『フュージョンダウン ジャンパー』。商品やオンラインストアで洗濯表示が確認できなかったので、ワークマンに問い合わせて確認しました。
洗濯表示と注意点は次の通り。
洗濯表示
・洗濯液の温度は40℃を限度とし、非常に弱い水流で家庭洗濯(洗濯機洗い)ができる。
・漂白剤は使えない。
・ヒーターを『弱』に設定にて家庭でのタンブル乾燥ができる。
・日陰のつり干し。
・アイロン掛けはできない。
・ドライクリーニングはできない。
・弱いウェットクリーニングができる。 ※クリーニング店の洗濯方法
激しい洗濯はせずに、日陰干しで乾かすのが、いいかもしれませんね。
洗濯機の設定を調整し、『フュージョンダウン ジャンパー』のファスナーを締めて洗いました。
洗濯が終わり、取り出してみると…。
水に強いだけあって、生地が水分を弾いているのが分かりました。ダウン部分を触るとふかふかしていて、想像よりもしぼんでいません。
裏表を入れ替えながら、日陰で干すこと約15時間。
しっかり乾きました。
手にとって1~2回ほどバサバサすると、ダウンの膨らみが戻ってきます。洗濯前と後で大きな変化はなく、洗えるダウンといえるのではないでしょうか。
ワークマンのフュージョンダウン 特徴的な機能が充実
ワークマンのフュージョンダウンは、フードやパンツなど、さまざまなタイプがありました。
フュージョンダウンならではの『FUSION DOWN』『ブラックアルミ』『洗濯可能』の特徴や、商品によっては火に強い『FLAME TECH』、自己修復する『REPAIR-TECH』など、多機能さにびっくり。
アウトドアブランドメーカーと比べて、リーズナブルなのも魅力でしょう。
ワークマンのフュージョンダウンなら、寒い日でも安心できそうです。
ワークマンはフュージョンダウン以外にも、特徴的な機能を持った商品が多くあります。使い勝手がいいと評判の、レインウェア・カッパを体験したレビューをまとめているので、ぜひ見てくださいね。
ワークマンのレインウェア・カッパは1着あると便利 コスパも抜群
[文・構成/grape編集部]