ワークマンで見つけたランタン　虫除け・防水・バッテリー機能付きライトあり

現場で働くプロが愛用しているワークマン。作業服を中心に販売していましたが、最近は『＃ワークマン女子』『ワークマンプラス』といった、カジュアル路線にも力を入れています。

特にスポーツ・アウトドア向きの商品を多く展開していて、低価格で高機能なアイテムをそろえていました。

キャンプや災害時に便利なランタンが、ワークマンでも販売されているのを知り、さっそく実物を体験。

１０００円前後の価格と、使い勝手のいい機能に驚きました。

ワークマンが販売しているランタンの情報と注意点、おすすめの商品を写真付きでご紹介するので、気になる人はチェックしてくださいね。

※この情報は、２０２２年３月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ワークマンで買えるランタン　スタンダードな機能からハイスペックまでさまざま

ワークマンが販売しているランタンは次の１０種類。

すべて電気を使うタイプで、価格は税込み４９９～５９００円。

ガソリン、ガス、灯油とは異なり、火事のリスクが少なく、スイッチを入れるだけで点灯するので、初心者でも使いやすいでしょう。

片付けやメンテナンスの手間もない電気タイプなら、長く愛用できそうですね。

また、キャンプをする時に便利なスタンドもありました。

テーブルなどに設置して使うタイプで、価格は税込み２４００円。

ランタンを吊るせば、キャンプがより楽しくなりそうです。

ご紹介したランタンとスタンドは、すべて店舗限定の商品でした。店舗に行って「イメージと違った」とならないように、商品の情報を確認していきましょう。

LEDコンパクトライト 乾電池式

『LEDコンパクトライト 乾電池式』は、手のひらサイズの小さいランタンライトです。

移動時は常に持ち歩いたり、テントやタープ内の小物を探すのに使ったり、もしもの時のために、手元にあると便利ですね。

好きな場所に吊るせるフック、３６０°可動するライト、置型にもできるマグネット付き底面など、コンパクトながら充実した機能が付いていました。

スイッチは電源のオン・オフのみなので、子供でも簡単に使えます。

１つはあると便利なライトでしょう。

EMLEDコンパクトランタンライト折畳 乾電池式

スイッチを押すごとに点灯（HIGH）、点灯（LOW）、点滅、消灯に切り替わる『EMLEDコンパクトランタンライト折畳 乾電池式』は、２WAYのライトです。

折りたためばハンドライトとして、伸ばせばランタンとして使えますよ。

ポケットにすっぽり入るほど小さくなるのは、荷物を極力減らしたいアウトドアにおいて魅力的。

使い分けができるランタンは、１つあると便利でしょう。

LEDランタンライト 乾電池式

『LEDランタンライト 乾電池式』は、スイッチを押すごとに点灯（HIGH）、点灯（LOW）、消灯に切り替わるシンプルな仕様のライト。

吊るしたい時に便利なフックが付いています。

連続使用時間が長いので、電池の残量を気にせずに使いたい時にいいですね。

手近に置いておくだけで、安心感が増すランタンではないでしょうか。

EMLEDランタンライト 乾電池式

ボタン１つで点灯する『EMLEDランタンライト 乾電池式』。押すごとに、点灯（HIGH）、点灯（LOW）、消灯に切り替わります。

また、長時間発光するので、電池切れの不安が減りそうですね。

取っ手付きなので、吊り下げる時も簡単でしょう。

サブ用として活躍しそうな、リーズナブルなライトです。

充電式ラウンドランタンライト

ライト部分をプッシュすることで、オン・オフが切り替わる『充電式ラウンドランタンライト』。底面にフックが付いています。

また、マグネットも付いているので、スチールの柱や車にも対応。場所を問わずに活用できそうですね。

注意点は充電式ということ。連続点灯時間が短く、長い夜を過ごすには心もとないでしょう。付属のUSBコードを、本体と一緒に持ち歩いたほうがいいかもしれません。

周囲を明るく照らすラウンド型の照明なので、使いやすいそうですね。

ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式

１台で３役をこなす『ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式』は、スタンドライト、ハンディライト、ランタンライトに切り替えができます。

変形は持ち手とライト部分を回すだけなので、３WAYに戸惑うことはないでしょう。

スイッチをスライドすると、ランタンライト点灯（LOW）、ランタンライト点灯（HIGH）、トップライト点灯、消灯に変わります。

照明は暖色、白色の２種類。ゆっくりくつろぎたい時は暖色、読書をする時は白色といったように、用途に分けて選べるのは便利ですね。

夜のさまざまなシーンで活躍する、万能ライトではないでしょうか。

ASSIKE 充電式モスキートキラーランタン

『ASSIKE 充電式モスキートキラーランタン』は、紫外線で虫をおびき寄せ、電気ショックで撃退するハイスペックなライト。

虫除けのUV誘虫灯とLEDライトを同時に使用でき、本体の上げ下げだけで切り替わる仕組みです。

そのまま置いても、取っ手を吊り下げても、手持ちでも使える場所不問のライトなので、アウトドアでの出番は多そうですね。

また、緊急時はスマホの充電ができるUSB充電タイプなのも特徴。キャンプの緊急時はもちろん、災害時にも使えるでしょう。

『ASSIKE 充電式モスキートキラーランタン』は、活用方法の多いライトです。

LEDランタン 乾電池式

１m防水と防塵性がある『LEDランタン 乾電池式』は、ハードな環境に連れて行きたいライトです。

水に浮くフローティング機能が付いているので、急に雨が降っても、水辺の使用でも、慌てることはありません。

本体にカラビナが付いているのもポイント。バッグやベルトループにも引っ掛けられるでしょう。

また、炎が揺らめいているように点灯するキャンドルモードを搭載していて、夜のキャンプをより素敵に演出してくれますよ。

電池残量が分かる仕組みや、目に優しいシャドーレストップカバーなど、使いやすい機能が付いた特別なライトです。

LEDランタン 調色 調光 乾電池式

本格的なキャンプに向いている、『LEDランタン 調色 調光 乾電池式』。

料理や食材の確認に便利な白色、クールな雰囲気を演出する昼白色、リラックスしやすい暖色の、３種類のモードに切り替えできます。

本体を吊るせるハンガーフックだけでなく、逆さまに吊るす時に影を作らないビルトインフック付き。

ほかにも明るさ調整、電池残量の表示、ワンプッシュ消灯、落下耐久、防水性など、多機能な本格スペックのランタンです。

ASSIKE ヒカルソラランタン×モバイルバッテリー 充電式

『ASSIKE ヒカルソラランタン×モバイルバッテリー 充電式』は、ライトと大容量バッテリーの機能が付いたランタン。

ソーラーパネルが付いていて、天気のいい日は太陽光で蓄電ができます。蓄電していれば、音楽や動画をスマートフォンで楽しんでも、電池切れの心配が減りますね。

点灯は白色と暖色に対応しているので、シーンに合わせて切り替えてもいいでしょう。

３６０°回転するハンドル、光量・調光ボタン、防水加工、マグネットなど、便利な機能が盛りだくさん。

不便さを味わうのもキャンプの醍醐味ですが、快適な空間で非日常を過ごすのも、楽しいのではないでしょうか。

ポール組立式ランタンスタンド

固定具でテーブルなどを挟む方法と、付属の専用ペグで地面に刺す方法の、２WAYで使える『ポール組立式ランタンスタンド』。

組み立て式ですが、ポールのつなぎ目がネジ式になっていて、組み立ては簡単です。高さは３段階の調整ができますよ。

ランタン以外にも、スピーカーやタオルを吊るしたり、キャンプ場での目印にしたり、活用方法はさまざま。

コンパクトにまとめられる収納袋付きで、持ち運ぶのも便利でしょう。

ワークマンで販売しているランタンは耐荷重の範囲なので、一緒に用意してもよさそうですね。

ワークマンのランタン　明るさには注意しよう

ランタンは、夜のキャンプに欠かせません。

テントやタープを明るくするだけでなく、トイレなどの移動、調理や薪割りといった作業をする時も、照明は重要ですね。

一般的にいわれている、キャンプ時に必要な明るさをまとめました。

明るさ	テント	テーブル	タープ	メイン
１００lm	◯	△	✕	✕
１５０～３００lm	◯	◯	△	✕
３５０～５００lm	◯	◯	◯	✕
６００～８００lm	✕	△	◯	△
１０００lm以上	✕	✕	△	◯

光量が小さければ、リビングとして使うタープや、全体を照らすメインとして使うのは難しいでしょう。

また、光量が大きければ大きいほど、まぶしすぎて直視できません。

ワークマンが販売しているランタンの多くは、メインで使える光量ではない印象です。タープに吊るし、明るい環境で食事をすることも厳しそうでした。

補助的なライトとして、考えたほうがいいのではないでしょうか。

ワークマンのランタン　『ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式』を使ってみた

ワークマンが販売しているランタンの中から、実際に使ってみたのは『ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式』。

多くのランタンがありましたが、次のポイントに魅力を感じました。

リーズナブルな価格と、どんなシーンでも対応できる柔軟性があります。

『ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式』は、ハンディライト、ランタンライト、スタンドライトの３WAY。

明るさはランタンライト（LOW）、ランタンライト（HIGH）、トップライトの３パターンがあります。

枕元に置いて、ベッドサイドライトにしてもいいでしょう。

テーブルに設置すれば、間接照明になりますね。

ランタンスタンドを使うと、テントサイトが素敵な空間に早変わり。

光量は物足りないかもしれませんが、『ヴァリアブル ランタンライト 乾電池式』は、サブのライトとして使いやすそうです。

ワークマンのランタン　種類が多く目的に合った商品が見つかる

ワークマンが販売しているランタンは、ポケットにしまえる小型のものから、虫除け、防水、防塵、モバイルバッテリーなどの機能が付いたハイスペックなものまで、さまざまなライトがありました。

また、ランタンスタンドも取り扱っているので、ランタンと一緒に用意してもいいでしょう。

ランタンはキャンプ、アウトドア、防災で活躍します。あなたの目的に合ったランタンを見つけてくださいね。

ランタンだけでなくテントやタープなど、大型のキャンプ用品もワークマンは販売中。気になる人は、ワークマンのキャンプ用品をまとめた記事をチェックしてみてください。

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[文・構成／grape編集部]