ダイソーの突っ張り棒はどう使うべき？ サイズや種類、使い方アイディアを紹介！ By - もふぃ 公開：2022-03-22 更新：2022-03-22 ダイソー１００均 Share Post LINE はてな コメント ダイソーでは、数多くの突っ張り棒が販売されています。 収納スペースを作るために、突っ張り棒を使う人も多いでしょう。 突っ張り棒は単体でも活用することは可能ですが、さまざまなアイテムと組み合わせることでより使い道が広がる便利な商品でもあります。 本記事では、突っ張り棒を使った収納方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。 ※この情報は、２０２２年３月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。 もふぃ１００均インテリアスニーカー 目次 1. ダイソーの突っ張り棒、サイズを紹介2. ダイソーの突っ張り棒は強力？3. ダイソーの突っ張り棒の支えはある？ 4. ダイソーの突っ張り棒でカーテンを張るには？5. ダイソーの突っ張り棒とワイヤーネットでアレンジ！6. ダイソーの突っ張り棒でスライド棚が作れる！7. まとめ ダイソーの突っ張り棒、サイズを紹介 ダイソーで販売されている定番のΦ１０～１３mmの突っ張り棒は１３種類あります。 商品名やサイズ、価格は以下の通りです。 白い伸縮式突っ張り棒３５cm～５０cm ５０cm～７０cm ６５cm～１００cm１１０円（税込） 伸縮式つっぱり棒木目３５cm～５０cm ５０cm～７０cm ６５cm～１００cm１１０円（税込） 木目伸縮式突っ張り棒３５cm～５０cm ５０cm～７０cm ６５cm～１００cm１１０円（税込） 伸縮式つっぱり棒ホワイト３５cm～５０cm ５０cm～７０cm ６５cm～１００cm ７０cm～１２０cm１１０円（税込） ほかにも、ポールの太さはΦ８～１０mmやΦ１３～１６mmなどがありました。 太さや長さは数多く展開されているので、用途に合わせて購入しましょう。 ダイソーの突っ張り棒は強力？ 店頭で確認したところ、ダイソーで販売されている突っ張り棒の耐荷重は４パターンに分かれていました。 ・１kg ・３kg（１６５円税込～） ・５kg（３３０円税込～） ・６kg（４４０円税込～） 耐荷重１kgのポールの太さはΦ１０～１３mmで、長さが３５cm～５０cm前後のもの。 細めで短い突っ張り棒を活用する際は、軽い物を置いたり引っかけたりするようにしましょう。 耐荷重３kg以上からは、価格も税込み１１０円ではなくなります。 ポールの太さはΦ１.３cm/１.６cmに変わり、長さも８５cm～１２０cmや１１５cm～１９０cmまで伸びていました。 耐荷重５kgや６kgになってくると、ワイヤーネットと組み合わせて収納棚を作るのもいいでしょう。 ポールはΦ１.９cm/２.２cmと太くなり、最大１３５cm～２００cmまでの長さに対応できます。 ポールの太さが太いほど、耐荷重は上がるようです。 突っ張り棒を使って収納スペースを作る時は、耐荷重も考慮する必要があるので、収納するアイテムを決めてから購入すると失敗しにくいでしょう。 ダイソーの突っ張り棒の支えはある？ 突っ張り棒を水平に設置する際、支えとなるアイテムがあります。 それが『突っ張り棒壁面ガード』。 本体プレートとジェルシートが２つずつ入っています。 突っ張り棒１本に対して、１パッケージ購入するといいでしょう。 色はホワイト、ブラック、ブラウンの３つ。 突っ張り棒と突っ張り棒壁面ガードの色は一緒のほうが統一感がでますよ。 もしくは壁や建具の色に合わせるのもいいでしょう。 ジェルシートが壁と突っ張り棒の間に入るので、壁に凹みや傷が付きにくくなります。 突っ張り棒の先端は意外と壁を傷めてしまう要因です。 突っ張り棒の落下を防ぎ、壁を守るためにも突っ張り棒壁面ガードを活用することをおすすめします。 ジェルシートは一度付けるとズレたり落ちたりしない強力さが特徴ですが、剥がすことも可能です。 特別な道具はいらず、手でめくれるので安心して使用してくださいね。 ダイソーの突っ張り棒でカーテンを張るには？ ダイソーの突っ張り棒でカーテンを張るには、専用のポールとカーテンを用意します。 今回は、ジョイントラックに対応している突っ張り棒をご紹介しますね。 ジョイントラックはオープンな棚なので、時折隠したいと思う人もいるでしょう。 そんな時は、一式税込み３３０円で作れるカーテン術を試してみませんか。 用意する商品はこちら。 ・ジョイントラック用カーテンポール３５cm～５０cm ・カーテン ・カーテンリング 通常の突っ張り棒とは違って、先端がこのような形状になっています。 ジョイントラックのポールの太さにフィットする凹みのあるデザインです。 ジョイントラック用のカーテンポールは３５cm～５０cmのものしかないので、自宅にあるジョイントラック幅に対応するか確認してから購入してくださいね。 筆者の家にはジョイントラックがないため、代わりに普通の棚に取り付けてみました。 実際に張ってみたところ、大雑把に収納してしまっている部分を手軽に隠せるのが嬉しかったです。 カーテンはサイズを合わせるためにカットする必要がありましたが、それも簡単でしたよ。 耐荷重１kgなので、強く引っ張らないようにしましょう。 筆者のように普通の棚にカーテンを張りたい場合は、突っ張り棒壁面ガードと通常の突っ張り棒を使用してくださいね。 ダイソーの突っ張り棒とワイヤーネットでアレンジ！ ダイソーで販売されている突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせることで、壁面収納が作れます！ イヤリングや帽子などを吊り下げるのに最適な収納術です。 見せる収納にもなるので、インテリアに馴染むように配置を考える瞬間も楽しいですよ。 用意するアイテムはこちら。 ・突っ張り棒２本 ・ワイヤーネット ・結束バンド 突っ張り棒やワイヤーネットはお好みのものを用意してください。 選んだ突っ張り棒の太さによって適した結束バンドを購入しましょう。 なお、突っ張り棒の太さによって耐荷重は違ってきます。 壁の強度も家によって異なってくるので、自己責任で行うようにしてください。 実際に設置してみるとこんな感じ。 壁紙がグレーだったので、今回は黒のアイテムで統一しました。 イヤリングを引っかけたりフックに紙袋を引っかけたりしても、落ちることはありませんでした。 デッドスペースだった壁が、突っ張り棒とワイヤーネットのおかげで収納スペースにチェンジ。 手頃な価格で収納グッズがそろうので、ぜひ試しくてみてくださいね。 ダイソーの突っ張り棒でスライド棚が作れる！ ダイソーで販売されている突っ張り棒と専用の棚を組み合わせると、スライド棚が作れます。 用意するアイテムはこちら。 ・スライド棚（ポール用、幅２５cm×縦３９.５～５９.５cm） ・つっぱり棒用棚（Φ１０mm～１３mmポール用、幅２５cm×縦３９.５cm） ・突っ張り棒２本（Φ１０～１３mm） ・突っ張り棒壁面ガード つっぱり棒用棚とスライド棚を組み合わせることで、棚幅の調整ができる点が嬉しいポイント。 この２つの組み合わせは、つっぱり棒用棚３枚は入らないけど２枚だと隙間が空くといったケースに最適です。 さっそく設置の仕方を説明していきますね。 筆者の家には２枚設置できるスペースがなかったので、スライド棚のみ取り付けていきます。 ステップ１: 突っ張り棒を設置する まずは、スライド棚を設けたい場所に、突っ張り棒を１本設置しましょう。 先ほど紹介した突っ張り棒壁面ガードを取り付けてから突っ張り棒を固定。 ステップ２ : 棚を設置する 固定した１本の突っ張り棒に『スライド棚』を引っかけます。 スライド棚の裏面に、突っ張り棒を引っかける箇所があるので、はめてくださいね。 ステップ３ : ２本目の突っ張り棒を設置する ２本目の突っ張り棒は、スライド棚の裏面にある凹んでいる箇所に合わせて設置します。 ステップ４ : 完成 設置したスライド棚の上に物を置いてみて、落下の心配がないようでしたら完成です。 突っ張り棒を使用して作った棚は、想像通り、あまり重いものを乗せると落下してしまう恐れがあります。その辺りは必ず留意して、なるべく軽いものを乗せるようにしましょう。 まとめ ダイソーで販売されている突っ張り棒の種類や活用方法をご紹介しました。 突っ張り棒は賃貸でも活用しやすいアイテムです。 デッドスペースになりがちな壁面を収納スペースに変えるなら、突っ張り棒やワイヤーネットなどを組み合わせてみるのがおすすめ。 ぜひダイソーで材料を集めて、突っ張り棒でできる収納を作ってみてくださいね。 ダイソーのワイヤーネット利用法 「めっちゃ便利」 [文・構成／grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
ダイソーでは、数多くの突っ張り棒が販売されています。
収納スペースを作るために、突っ張り棒を使う人も多いでしょう。
突っ張り棒は単体でも活用することは可能ですが、さまざまなアイテムと組み合わせることでより使い道が広がる便利な商品でもあります。
本記事では、突っ張り棒を使った収納方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
※この情報は、２０２２年３月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
もふぃ
ダイソーの突っ張り棒、サイズを紹介
ダイソーで販売されている定番のΦ１０～１３mmの突っ張り棒は１３種類あります。
商品名やサイズ、価格は以下の通りです。
５０cm～７０cm
６５cm～１００cm
５０cm～７０cm
６５cm～１００cm
５０cm～７０cm
６５cm～１００cm
５０cm～７０cm
６５cm～１００cm
７０cm～１２０cm
ほかにも、ポールの太さはΦ８～１０mmやΦ１３～１６mmなどがありました。
太さや長さは数多く展開されているので、用途に合わせて購入しましょう。
ダイソーの突っ張り棒は強力？
店頭で確認したところ、ダイソーで販売されている突っ張り棒の耐荷重は４パターンに分かれていました。
・１kg
・３kg（１６５円税込～）
・５kg（３３０円税込～）
・６kg（４４０円税込～）
耐荷重１kgのポールの太さはΦ１０～１３mmで、長さが３５cm～５０cm前後のもの。
細めで短い突っ張り棒を活用する際は、軽い物を置いたり引っかけたりするようにしましょう。
耐荷重３kg以上からは、価格も税込み１１０円ではなくなります。
ポールの太さはΦ１.３cm/１.６cmに変わり、長さも８５cm～１２０cmや１１５cm～１９０cmまで伸びていました。
耐荷重５kgや６kgになってくると、ワイヤーネットと組み合わせて収納棚を作るのもいいでしょう。
ポールはΦ１.９cm/２.２cmと太くなり、最大１３５cm～２００cmまでの長さに対応できます。
ポールの太さが太いほど、耐荷重は上がるようです。
突っ張り棒を使って収納スペースを作る時は、耐荷重も考慮する必要があるので、収納するアイテムを決めてから購入すると失敗しにくいでしょう。
ダイソーの突っ張り棒の支えはある？
突っ張り棒を水平に設置する際、支えとなるアイテムがあります。
それが『突っ張り棒壁面ガード』。
本体プレートとジェルシートが２つずつ入っています。
突っ張り棒１本に対して、１パッケージ購入するといいでしょう。
色はホワイト、ブラック、ブラウンの３つ。
突っ張り棒と突っ張り棒壁面ガードの色は一緒のほうが統一感がでますよ。
もしくは壁や建具の色に合わせるのもいいでしょう。
ジェルシートが壁と突っ張り棒の間に入るので、壁に凹みや傷が付きにくくなります。
突っ張り棒の先端は意外と壁を傷めてしまう要因です。
突っ張り棒の落下を防ぎ、壁を守るためにも突っ張り棒壁面ガードを活用することをおすすめします。
ジェルシートは一度付けるとズレたり落ちたりしない強力さが特徴ですが、剥がすことも可能です。
特別な道具はいらず、手でめくれるので安心して使用してくださいね。
ダイソーの突っ張り棒でカーテンを張るには？
ダイソーの突っ張り棒でカーテンを張るには、専用のポールとカーテンを用意します。
今回は、ジョイントラックに対応している突っ張り棒をご紹介しますね。
ジョイントラックはオープンな棚なので、時折隠したいと思う人もいるでしょう。
そんな時は、一式税込み３３０円で作れるカーテン術を試してみませんか。
用意する商品はこちら。
・ジョイントラック用カーテンポール３５cm～５０cm
・カーテン
・カーテンリング
通常の突っ張り棒とは違って、先端がこのような形状になっています。
ジョイントラックのポールの太さにフィットする凹みのあるデザインです。
ジョイントラック用のカーテンポールは３５cm～５０cmのものしかないので、自宅にあるジョイントラック幅に対応するか確認してから購入してくださいね。
筆者の家にはジョイントラックがないため、代わりに普通の棚に取り付けてみました。
実際に張ってみたところ、大雑把に収納してしまっている部分を手軽に隠せるのが嬉しかったです。
カーテンはサイズを合わせるためにカットする必要がありましたが、それも簡単でしたよ。
耐荷重１kgなので、強く引っ張らないようにしましょう。
筆者のように普通の棚にカーテンを張りたい場合は、突っ張り棒壁面ガードと通常の突っ張り棒を使用してくださいね。
ダイソーの突っ張り棒とワイヤーネットでアレンジ！
ダイソーで販売されている突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせることで、壁面収納が作れます！
イヤリングや帽子などを吊り下げるのに最適な収納術です。
見せる収納にもなるので、インテリアに馴染むように配置を考える瞬間も楽しいですよ。
用意するアイテムはこちら。
・突っ張り棒２本
・ワイヤーネット
・結束バンド
突っ張り棒やワイヤーネットはお好みのものを用意してください。
選んだ突っ張り棒の太さによって適した結束バンドを購入しましょう。
なお、突っ張り棒の太さによって耐荷重は違ってきます。
壁の強度も家によって異なってくるので、自己責任で行うようにしてください。
実際に設置してみるとこんな感じ。
壁紙がグレーだったので、今回は黒のアイテムで統一しました。
イヤリングを引っかけたりフックに紙袋を引っかけたりしても、落ちることはありませんでした。
デッドスペースだった壁が、突っ張り棒とワイヤーネットのおかげで収納スペースにチェンジ。
手頃な価格で収納グッズがそろうので、ぜひ試しくてみてくださいね。
ダイソーの突っ張り棒でスライド棚が作れる！
ダイソーで販売されている突っ張り棒と専用の棚を組み合わせると、スライド棚が作れます。
用意するアイテムはこちら。
・スライド棚（ポール用、幅２５cm×縦３９.５～５９.５cm）
・つっぱり棒用棚（Φ１０mm～１３mmポール用、幅２５cm×縦３９.５cm）
・突っ張り棒２本（Φ１０～１３mm）
・突っ張り棒壁面ガード
つっぱり棒用棚とスライド棚を組み合わせることで、棚幅の調整ができる点が嬉しいポイント。
この２つの組み合わせは、つっぱり棒用棚３枚は入らないけど２枚だと隙間が空くといったケースに最適です。
さっそく設置の仕方を説明していきますね。
筆者の家には２枚設置できるスペースがなかったので、スライド棚のみ取り付けていきます。
ステップ１: 突っ張り棒を設置する
まずは、スライド棚を設けたい場所に、突っ張り棒を１本設置しましょう。
先ほど紹介した突っ張り棒壁面ガードを取り付けてから突っ張り棒を固定。
ステップ２ : 棚を設置する
固定した１本の突っ張り棒に『スライド棚』を引っかけます。
スライド棚の裏面に、突っ張り棒を引っかける箇所があるので、はめてくださいね。
ステップ３ : ２本目の突っ張り棒を設置する
２本目の突っ張り棒は、スライド棚の裏面にある凹んでいる箇所に合わせて設置します。
ステップ４ : 完成
設置したスライド棚の上に物を置いてみて、落下の心配がないようでしたら完成です。
突っ張り棒を使用して作った棚は、想像通り、あまり重いものを乗せると落下してしまう恐れがあります。その辺りは必ず留意して、なるべく軽いものを乗せるようにしましょう。
まとめ
ダイソーで販売されている突っ張り棒の種類や活用方法をご紹介しました。
突っ張り棒は賃貸でも活用しやすいアイテムです。
デッドスペースになりがちな壁面を収納スペースに変えるなら、突っ張り棒やワイヤーネットなどを組み合わせてみるのがおすすめ。
ぜひダイソーで材料を集めて、突っ張り棒でできる収納を作ってみてくださいね。
ダイソーのワイヤーネット利用法 「めっちゃ便利」
[文・構成／grape編集部]