ビートたけしの若い頃は? 「風格がある」「ちょっと怖いかも」
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新幹線で、飛行機で… 『芸能人との遭遇写真』を投稿した芸能人たち街中で芸能人に偶然遭遇すると、つい誰かに話したくなってしまうものですよね。それは芸能人同士でも同じようで、プライベートでの思いがけない出会いを報告するSNS投稿がたびたび注目を集めています。今回は、そんな『奇跡の遭遇』をとらえた話題の投稿を紹介しましょう。

ビートたけしが人気番組卒業 「驚きのあまり声が出た」「本当にお疲れ様でした」超常現象や奇跡的なエピソードなどを数多く紹介してきた、バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)。ストーリーテラーを務めてきた、お笑いタレントのビートたけしさんと、スタジオメンバーで俳優の剛力彩芽さんが、同年3月6日放送の『奇跡体験!アンビリバボー 爆笑&衝撃&逆転SP!!大人気スイーツ誕生の感動秘話』をもって、同番組を卒業することが決まりました。
- 出典
- 北野武 公式サイト
お笑い芸人や映画監督として知られるビートたけし(北野武)さん。
多彩な才能で多くの人を魅了しています。
そんなビートたけしさんの若い頃と現在の活躍についてご紹介します!
ビートたけしの若い頃は?
ビートたけしさんは明治大学に入学し、3年生までは勉学に励んで106単位を取得。ですが、当時は全国的な学園紛争が広がっていて、大学へ通学する意欲を失ってしまったそうです。
それからは、ご存知の人が多いように、ビートたけしさんはコメディアン・タレント・俳優、そして映画監督として大きな功績を残しており、明治大学は2004年にビートたけしさんへ、『特別卒業認定証』『特別功労賞』を贈呈しました。
ビートたけしさんの若い頃を振り返っていくと、1972年にビートきよしさんと漫才コンビ『ツービート』を結成します。
その後、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)に出演し、大ブレイク。
その頃の写真がこちらです。
左からビートたけし、ビートきよし 1980年
1983年には映画『戦場のメリークリスマス』に出演するなど、マルチに活動しています。
そんなビートたけしさんが初めて映画監督を務めた作品は、1989年公開の『その男、凶暴につき』。
ビートたけし 1989年
同作で新たな一面を披露し、各方面から高い評価を得ました。
そして、監督・脚本・主演を務めた映画『HANA―BI』で、1997年の第54回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で『金獅子賞』に輝きます。
ビートたけし 1997年
また、2003年には映画『座頭市』が、第60回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で『銀獅子賞』に選ばれました。
ビートたけし 2003年
ビートたけしさんの映画監督としての世界的な評価の高さがうかがえますね。
ビートたけしの現在は?
ビートたけしさんは2022年現在、『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)と『ビートたけしのTVタックル』(TBS系)、『奇跡体験!アンビリバボー!』(フジテレビ系)などのテレビ番組に出演しています。
映画監督としても活躍しており、2022年4月にウディネ映画祭でゴールデン・マルベリー賞(生涯功労賞)を受賞しました。
自身のサイトでは、「新たけし軍団のオーディションを行う」「YouTubeでコントをやる」「古物商店を自由が丘に開店」などを予定していることを公開。どんなことをしてくれるのか楽しみですね。
ビートたけしさんのこれからにも注目です!
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[文・構成/grape編集部]