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ビートたけしの若い頃は? 「風格がある」「ちょっと怖いかも」

By - grape編集部  公開:  更新:

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お笑い芸人や映画監督として知られるビートたけし(北野武)さん。

多彩な才能で多くの人を魅了しています。

そんなビートたけしさんの若い頃と現在の活躍についてご紹介します!

ビートたけしの若い頃は?

ビートたけしさんは明治大学に入学し、3年生までは勉学に励んで106単位を取得。ですが、当時は全国的な学園紛争が広がっていて、大学へ通学する意欲を失ってしまったそうです。

それからは、ご存知の人が多いように、ビートたけしさんはコメディアン・タレント・俳優、そして映画監督として大きな功績を残しており、明治大学は2004年にビートたけしさんへ、『特別卒業認定証』『特別功労賞』を贈呈しました。

ビートたけしさんの若い頃を振り返っていくと、1972年にビートきよしさんと漫才コンビ『ツービート』を結成します。

その後、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)に出演し、大ブレイク。

その頃の写真がこちらです。

爆笑を誘う、お笑いコンビ「ツービート」のビートたけし(左)とビートきよし =1980(昭和55)年8月

左からビートたけし、ビートきよし 1980年

1983年には映画『戦場のメリークリスマス』に出演するなど、マルチに活動しています。

そんなビートたけしさんが初めて映画監督を務めた作品は、1989年公開の『その男、凶暴につき』。

ビートたけし 1989年

同作で新たな一面を披露し、各方面から高い評価を得ました。

そして、監督・脚本・主演を務めた映画『HANA―BI』で、1997年の第54回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で『金獅子賞』に輝きます。

ビートたけし 1997年

また、2003年には映画『座頭市』が、第60回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で『銀獅子賞』に選ばれました。

ビートたけし 2003年

ビートたけしさんの映画監督としての世界的な評価の高さがうかがえますね。

ビートたけしの現在は?

ビートたけしさんは2022年現在、『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)と『ビートたけしのTVタックル』(TBS系)、『奇跡体験!アンビリバボー!』(フジテレビ系)などのテレビ番組に出演しています。

映画監督としても活躍しており、2022年4月にウディネ映画祭でゴールデン・マルベリー賞(生涯功労賞)を受賞しました。

自身のサイトでは、「新たけし軍団のオーディションを行う」「YouTubeでコントをやる」「古物商店を自由が丘に開店」などを予定していることを公開。どんなことをしてくれるのか楽しみですね。

ビートたけしさんのこれからにも注目です!


[文・構成/grape編集部]

出典
北野武 公式サイト

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