新手の詐欺の手口にゾッとする ビートたけし「頭いい奴らだと思わないと」
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2018年2月4日に放送されたバラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、さまざまな詐欺師の最新手口を紹介。
専門家が明かした詐欺被害を防ぐ方法に、ビートたけしさんが共感を示しました。
頭がいいと思わないと
番組では、高齢者を狙った『追い込み詐欺』について、詐欺ジャーナリストの多田文明さんが解説しました。
『追い込み詐欺』では、詐欺グループの作ったある会社から、老人ホームの入居権とパンフレットが届くのだそうです。
さらに詐欺グループの一員から、「老人ホームに入居したい人がいるので、あなたの名前を貸してください」という電話がかかってきます。
そこで名義を貸してしまうと、後日、詐欺グループの会社から「名義を貸しましたね。重大な犯罪ですよ」と、脅迫にも近い電話がかかってきて、金をだまし取られてしまうのだとか。
※写真はイメージ
最近では名義貸しを断っても、追い打ちをかけるようにニセの警察官や弁護士から電話がかかってきて、ダマされるという手口も出てきているそうです。
まるでイタチごっこのように次々と変化する詐欺の手口に、多田さんはこのような注意を呼びかけました。
「そういった電話がかかってきた場合はどうしたらいいのか」という質問に対しては、このように答えています。
こうした多田さんの言葉を受けて、たけしさんは詐欺師について、このようにコメント。
そして、「あらゆる機関に通報するなど、すぐに連絡をしたほうがいい」と、たけしさんも多田さんの対応策に納得の様子でした。
こうした詐欺に対して、「これから増えるだろうし気を付けないと」「詐欺っていつまでも終わらない」という声が上がっていました。
姑息な手段で人をだます詐欺グループ。知らない番号から電話がかかってきたり、少しでも怪しいと感じたりしたら、すぐに通報するしか、身を守るすべはないのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]