「絶対に助けてあげる!」 マンホールから出て来た女性が手にしているのは?
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出典:catsnipetc

夏休み明けの『登校風景』に「うらやましい」 愛猫たちの見送りが幸せすぎる夏休み明けのひとコマをXに投稿したのは、母親のnyaoko(@happynyaoko)さん。新学期を迎えた娘さんの、『朝の登校風景』を公開したところ「うらやましい」との声が上がりました。 娘さんが、休み明けから元気に登校している理由が分かる1枚がこちら!

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アメリカのインディアナ州で、野良猫が子猫を出産しました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、猫の親子を見つけた人が動物保護団体『Catsnip Etc.』に通報。
『Catsnip Etc.』のミッシー・マクニールさんらが到着すると、親切な人たちが子猫たちを捕まえようとしていたといいます。
ところがその時、1匹の子猫がパニックになり、下水の排水管につながる噴出口に飛び込んだのです!
子猫はそのままパイプの中を1m近く下まで落ちてしまいました。
子猫はどこへ行った?
噴出口から中を覗くと、子猫の姿は見えないものの、鳴き声は聞こえたのだとか。
ミッシーさんたちは子猫がいる場所を確認するために、パイプの中にカメラを入れてみましたが、見つかりません。
結局、8時間の捜索後、辺りは真っ暗になり、その日の捜索は断念。
彼女たちは子猫に届くことを祈りながら、パイプの中に食べ物を入れて、いったん引き上げることにしました。
翌朝、ミッシーさんたちは下水道の管理会社にアドバイスを求め、噴出口から水を流して子猫を移動させる方法を試すことにします。
彼女たちは子猫が落ちた噴出口から約20m離れた場所でマンホールを発見。フタを開けると、排水管から子猫の鳴き声が反響して聞こえたのです!
小柄な人なら、この中に入れるかもしれない。
そう考えたミッシーさんは『小柄な人』を募ります。すると、アシュリーさんという女性が車で駆けつけました。
アシュリーさんは排水管の中に入り、どんどん奥へと進んでいきます。そして30分後、彼女はついに子猫を発見!
子猫をつかんだまま、そこから今度は後ろ向きに這って後退し、無事に外へ出ることができました!
子猫は泥まみれで寒さに震えて、脱水症状を起こしていましたが、水や食べ物を与えられた後は元気を取り戻したそう。
母猫に再会すると、大喜びで駆け寄って行ったといいます。
『Catsnip Etc.』の女性たちによる、見事な子猫の救出作戦には称賛の声が上がっています。
・驚くべき救出劇だね。あなたたちは素晴らしいよ!
・なんてかっこいい女性たち!鳥肌が立った。
・あなたたちに助けてもらえたこの子猫はラッキーだったね。
パイプの中から救出された子猫は『パイパー』と命名されました!
母猫と子猫たちは仮里親の家で世話をされていて、もうすぐ里親を募集するそうです。
向きも変えられないほど狭く、真っ暗な排水管の中に入っていくなんて、相当な勇気が必要だったはず。
泥だらけになりながら子猫を救った勇敢な女性たちに大きな拍手を送りたいですね!
[文・構成/grape編集部]