『恋人との記念撮影』が周囲から見ると… ホラーな状況に「あれ?」「怖い」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
「本人は恋人と記念写真を撮っているつもりだが、周りにはこう見えている」
そんな言葉とともにTwitterに投稿された写真に、反響が上がっています。
ベンチに座っている片方は、眼鏡をかけた男性。ですが、もう片方は…。
男性に寄り添って座っているのは、なんでしょうか…。明らかに人間ではありません!
「自分には女性に見えるのに、周囲の人には『別の何か』に見えている」という状況は、想像するだけで背筋がゾクッとしますね。
写真の男性は、彫刻家の浅野暢晴(@asanonobuharu)さん。ネタバラシをすると、隣に置かれた異形は、浅野さんの作品『トリックスター』なのでした。
浅野さんは自身の想像を具現化した、さまざまなタイプの『トリックスター』を制作。
詳細を1分にまとめた動画も公開されていますよ。
『トリックスター』は、人々の想像を駆り立て、ファンによってさまざまなストーリーが生み出されたそうです。
今回、浅野さんはそんなストーリーに近い雰囲気を楽しんでもらおうと、撮った写真の中から『トリックスター』を恋人に見立てた写真を選んで投稿。
ホラーゲームや漫画などにありそうな設定に、ネット上は大いに盛り上がっています。
・すばらしい世界観。
・ほほ笑ましいカップルのツーショットだなぁ。
・黒髪ロングで白いワンピースが似合う、素敵な恋人ですね!あれ?違う!?
・怖い…と思ったけど、タコさんウインナーみたいでかわいく見えてきた。
・互いが幸せなら、片方が人間でなくともいいと思うんだ。
こんなシチュエーションも可能!想像が膨らむ写真を紹介
作品の数だけ写真は豊富です。
そのため、こんなシチュエーションも再現が可能でした!
「大家族が久々にそろったので、家族写真を撮ったのだが、周りにはこう見えている」
「最近背が伸びてきた息子と、どちらが背が高いかを比べているつもりだが、周りにはこう見えている」
また、2022年8月27日から11月23日の間、兵庫県神戸市で開催されている現代アートの展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』に作品を展示中。
秋の六甲山とともにアートを楽しめるので、興味がある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]