一見普通の彫刻作品 しかし、視線を下ろしていくと? 「やばい」
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- 出典
- @konarits
19世紀の美術品を専門に展示している、フランス・パリの『オルセー美術館』。
ゴッホやルノワールなど、そうそうたる美術界の巨匠の作品が並ぶなか、姉小路りつ子(@konarits)さんの目をひいた彫刻が話題になっています。
ルイ・エルネスト・バリアス『科学の前にベールを脱ぐ自然』
本気を感じました。
一目見て、作品にこめられた作者やその当時の美術界の『本気』を感じたという姉小路さん。
そこまで姉小路さんに思わせた作品、1899年のルイ・エルネスト・バリアスによって制作された彫刻『科学の前にベールを脱ぐ自然』がこちらです。
よ〜くご覧ください。スカート部分は、石の上から描かれた柄かと思いきや…!
人工的に作り出された柄ではなく、もともとの石の柄なのです。
それでいてスカートの裾部分やベールの柔らかそうな質感が生々しく、本当に石から作り出されているのかと目を疑ってしまいます。
1889年、ボルドー大学に新設された医学部のために作られたという『科学の前にベールを脱ぐ自然』。以来、さまざまなバージョンが作られています。
その中の1つであるこちらの作品は、Twitter上で話題を呼び「すごい」と驚きと感動のコメントが寄せられるほど反響を呼んでいます。
・ものすごい手間がかかっているんだろうな…。
・「やばい」としかいいようがない。
・肉の塊のように見えて、自然の柄なのにすごいと思った。
作品が生み出されてから長い時を経ても、こうしていまも見た人に感動を与える『科学の前にベールを脱ぐ自然』。だからこそ、名作といわれるのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]