「まさか石に、興奮させられるとは…」 天才彫刻家の作品が、ヤバイ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
「バロック美術の巨匠」と謳われる、彫刻家のジャン・ロレンツォ・ベルニーニ。
彫刻だけでなく建築家や画家としての顔も併せ持ち、彼が生み出した作品の多くはイタリア国内の教会や美術館で見ることができます。
美術史にその名をとどろかせるベルニーニの作品の特徴は、なまめかしいほどの質感を再現するところといえるでしょう。
特に人々の度肝を抜いたのは、イタリアのボルゲーゼ美術館に展示されている彫刻作品『プロセルピナの掠奪』。
手が添えられた太もも部分をご覧ください。
あまりにも柔らかそうな質感のため、石であると理解していても、脳がパニックになってしまいそうです。
技術が発展した現代であっても、ここまでの質感を出すのは難しいのではないでしょうか。
『プロセルピナの掠奪』はTwitter上で話題を呼び、「石とは思えない」とさまざまなコメントが寄せられるほど反響を呼んでいます。
・天才と変態は、とても近い存在なのかも。
・これが石だなんて、ウソだろ…!
・まさか石にここまでドキドキさせられるとは思わなかった。
1621年に制作されたとされる『プロセルピナの掠奪』。何百年、何千年経とうとも、今後も多くの人を魅了してやまないのでしょう。
[文・構成/grape編集部]