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芸術って何なんだろう(笑) いたずらで置いたメガネが予想外の事態を引き起こす

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@TJCruda

アメリカのサンフランシスコ州にある、サンフランシスコ近代美術館に友人と共に訪れた、17歳のケイヤータンさん。

展示作品の多くは、心動かされる素晴らしいものであったものの、中にはアートとは思えないような作品もあると感じた彼は、ある「イタズラ」を仕掛けました。

グレーのブランケットにぬいぐるみが乗せられているだけの作品を見て、これが「すごい作品だ」と感じている人がいるのかと疑問に思った彼は、試しに何の変哲もない『メガネ』を床に置いてみることにしました。

『アート』として展示されている作品と、『普通のメガネ』を同じ立場で並べてみるという、ある種、強烈な皮肉をこめたイタズラ。

すると、予想だにしない反応が返ってきたのでした。

なんと、『普通のメガネ』を作品として鑑賞する人が集まってきたではありませんか。しまいには、メガネを写真に収めようとする人まで現れる事態に。

「メガネを美術館に置いてみたらこうなった」

ちなみに、メガネ以外にも帽子やゴミ箱を置いて試したみたところ、まったく無反応だったのだそう。メガネの何が人々を惹きつけてやまなかったのか不思議です。

彼がその時の状況をTwitterに投稿したところ、「芸術って奥が深い…」「これが芸術なんだよ(笑)」と瞬く間に拡散され、テレビ局の取材を受けるほどの大反響を呼びました。

何をもってして芸術とするかの境界線は、あるようでないようなもの。今回の一件で、芸術って何なんだろう!?…と、芸術の奥深さを感じさせられました。

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出典
@TJCruda

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