祖母から『部屋のカビ』についてLINE 孫が絶叫した理由に「吹いた」「コントかよ!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
メールやメッセージツールを利用した、文章でのやり取りは、言葉でのコミュニケーションとはまた違った難しさがあります。
音声がないためイントネーションが分からないことや、相手の感情が伝わりづらい点などによって、時には勘違いが生じることも。
芋のにもの(@shoyu_nimono)さんがTwitterに投稿した、祖母とのやり取りが話題になっています。
祖母がいう『部屋のカビ』
ある日、投稿者さんは自宅にいる祖母から、メッセージアプリ『LINE』でよく分からないメッセージを受け取りました。
それは「部屋のカビ、どうする?」というもの。天候の悪い日が続いていたこともあり、部屋が湿気を溜め込んでいたのでしょうか。
投稿者さんは疑問に思いつつも、祖母にカビ対策のアドバイスをしたのですが…。
漂白剤『カビキラー』でのカビ掃除を提案した投稿者さんに対し、なぜか確認をとった祖母。
やり取りを進めるうちに、投稿者さんは会話のすれ違いに気付いたのです。祖母のいう『カビ』が『カービィのグッズ』であることを…!
投稿者さんはゲームシリーズ『星のカービィ』の主人公であるカービィが大好き。自室には、カービィのぬいぐるみを飾っています。
「このままでは、かわいいカービィたちが『カビキラー』まみれにされてしまう」…そう思った投稿者さんは、あせりながら祖母を制止しようとしました。
しかし『LINE』は、既読になったまま反応が返ってこない『既読スルー』の状態に…!
最悪の状況を思い浮かべて急ぎ帰宅した結果、幸い、投稿者さんの愛しいカービィグッズたちは無事だったといいます。
きっと、自室でカービィたちの無事な姿を見るまで、投稿者さんは気が気でなかったことでしょう…!
祖母と孫による『すれ違い』は拡散され、多くの人が「吹いた」「コントかよ!」といったコメントを寄せています。
『カビ』のイントネーションが音声で伝われば、この勘違いは防ぐことができたかもしれません。あなたも、文字でやり取りをする際に違和感を覚えたら、念のため確認をとったほうがいいでしょう!
[文・構成/grape編集部]