「号泣した」「幸せになってほしい」 仕事をやめ、ひどく落ち込む夫 励まそうとした女性だが?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、成人した3人の子供がいる、女性のエピソード。
女性の夫は自営業で働いていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、2022年6月に仕事を辞めることになってしまいました。
子供たちが自立し、これから2人で老後のことを考えていくタイミングだったこともあってか、夫はひどく落ち込んでいたそうです。
『感謝』
なんとか励まそうと、夫に三重県伊勢市への日帰り旅行を提案した女性。その後、子供たちが旅行をプレゼントしようとしてくれていたことを知ります。
旅行当日、同市の観光名所である『おかげ横丁』を食べ歩きし、宿に向かった夫婦。
子供たちがとってくれた露天風呂付きの豪華な部屋とプレゼントに感極まり、2人で手を取り合い涙したそうです。
宿で夫婦水入らずの時間を過ごした女性は、今後も夫婦で支え合い、日々周りに感謝して生きていくことを心に誓ったのでした。
【ネットの声】
・これまでどんなことがあっても、子供たちにしっかりと愛情を注いでいたことがすごく伝わるエピソードで、朝から号泣してしまいました。
・素敵な家族。永遠に幸せでいてほしい。
・家族の絆を感じるエピソードに、涙があふれました。2人がいい仕事に巡り会えることを願っています!
作中にもあるように、人生はいつ、何が起きるか分からないもの。
突然発生した自然災害やパンデミックの影響で、『当たり前』の日常が奪われる人は少なくありません。
しかし、大切な家族やパートナーなど心の拠り所があれば、人はどんな困難も乗り越えていける…そう思わせてくれる女性のエピソードは、多くの人の心に響きました。
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[文・構成/grape編集部]