優しくしてくれた男性の葬儀に現れたサル 見せた行動に「これは泣ける」
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スリランカで営まれた葬式の会場での出来事が話題になっています。
バティカロア地方に住む56歳のピータンバラム・ラジャンさんが、急病で亡くなりました。
ピータンバラムさんの葬儀の日、家族や友人たちは故人を悼み、悲しみに打ちひしがれます。
するとそこに、1匹のサルが現れたのです。
優しくしてくれた男性に最後のお別れをするサル
ウェブメディア『The Dodo』によると、生前のピータンバラムさんは動物好きで知られ、オナガザル科のハヌマンラングールのメスに毎日食事をあげていたそうです。
ピータンバラムさんの葬儀場にやってきたのは、彼がかわいがっていたそのメスザルでした。
ピータンバラムさんが眠る棺の縁に座ったサルは、何度も彼の顔に触れたり、自分の顔を近付けたりしています。
サルは「ねえ起きて」というように、ピータンバラムさんの腕をつかんで揺り動かしました。
『#truelove(真実の愛)』というハッシュタグ付きでTwitterに投稿されたこの動画は、多くの人の涙を誘ったようです。
・これは泣ける。感動的なシーンだ。
・かわいそうに…。このサルは主人を失いたくないのだろう。
・心が温かくなるね。動物はいつだって主人に対する感謝や愛情をもっているんだよ。
ピータンバラムさんはこのサルに食事を与えるだけでなく、いつも愛情を込めて接していたのでしょう。
棺に眠る彼の顔に何度も触れる様子から、サルがどれほどピータンバラムさんのことが大好きだったのかが伝わってきますね。
サルが示したピータンバラムさんへの感謝や愛情は、きっと彼に届いていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]