『深夜テンション』になった成人男性２人　その結果に「こりゃすげえ」「最高か！」

夜遅くの時間になるとなぜか気分が高揚して、普段はやらないようなことをやってしまう…そんな経験は誰にでもあるでしょう。

ネットでは、そういった状態を『深夜テンション』といい、多くの人が翌朝「自分は一体、何をしていたんだ…！」と我に返るといいます。

成人男性２人が『深夜テンション』になった結果…！？

東京都三鷹市でチョコレート工場『chocolart』を営んでいる、こし（@chocossy_）さんも、ある夜『深夜テンション』が最高潮になった１人。

その日、ケーキ職人の知人男性と会っていたこしさんは、どんどん気分が上がっていった結果、渾身の１作を生み出したのです！

お菓子のプロである成人男性２人が、どのようなものを作ったかというと…。

２人の手によって姿を現したのは、なんとお菓子の城！

童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場するお菓子の家をはじめ、すべてがお菓子でできた建物は、多くの子供に取ってあこがれの対象です。

そんな子供の夢がぎゅっと詰まったお城を、２人のお菓子のプロは『深夜テンション』によって見事に作り上げたのでした。

こしさんによると、デザイン画などは用意せず、各々のイメージから制作を開始。塔やコロッセオのような部分はケーキ職人の知人が担当。城壁や家のような部分はこしさんが担ったのだそうです。

子供のロマンをぎゅっと詰め込んだお菓子を使ったアート作品は、またたく間に拡散。

４０万件を超える『いいね』が寄せられ、老若男女問わずたくさんの人の心をつかんだようです！

ちなみに、このお菓子の城は２０２２年１２月にガレリア表参道原宿で開催される『DECOREお菓子×アート展』にも展示予定なのだとか！

第２回となる、今回の開催。展覧会スペース内での写真と動画の撮影は可能とのことなので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

---

[文・構成／grape編集部]