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渡辺徹さん逝去に、妻・榊原郁恵が会見 内容に「胸がギュってなった」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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俳優の渡辺徹さんが敗血症のため亡くなったという、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡った2022年12月2日。

61歳というあまりにも早すぎる訃報に、親交のあった著名人はもちろん、SNSでも悲しみの声が上がりました。

榊原郁恵「渡辺徹という人を忘れないでもらいたい」

タレントや俳優として活躍する、妻の榊原郁恵(さかきばら・いくえ)さんと『おしどり夫婦』として知られていた、渡辺さん。

同月5日、東京都内の某所で、榊原さんは長男で俳優の渡辺裕太さんとともに、会見を開きました。

会見の冒頭、集まった記者に感謝の気持ちを述べた2人。

FNNプライムオンラインによると、榊原さん家族は、徹さんが亡くなったことをどう受け止めればよいか考えた結果、同日に家族葬を執り行ったそうです。

その後、榊原さんは、体調が悪化した経緯を丁寧に説明。徹さんの最期の瞬間について、次のように語っています。

最期の瞬間の様子について、郁恵さんは「前の日(27日)には、もう心臓が止まっていたと思います。最後の最後まで、私たちが(病院に)来るまで待っていてくれて、それで、しっかりと見届けて、『お父さんご苦労様でした』という風に、あの瞬間を迎えさせてもらいました」と話した。

FNNプライムオンライン ーより引用

前日には、「心臓がとまっていたと思います」と話した、榊原さん。

榊原さん家族はしっかりと最期を見届けることができたといいます。

また、記者会見の中で、榊原さんは次のようなメッセージを伝えました。

記者会見の中で、郁恵さんは、「渡辺徹のことを無事に見送ることができました。渡辺徹と言う人をやっぱり忘れないでもらいたい、語り合ってもらえたら。私たちも、あの人が喜んでくれるような感じで、しゃべり続けていきたい」と話した。

FNNプライムオンライン ーより引用

榊原さんと裕太さんは、終始涙を見せず、笑い話を交えながら明るく会見を進めていたそうです。

生前、周りの人を楽しませることが好きだった徹さん。そんな徹さんと一緒に暮らしてきた2人だからこそ、しんみりとした雰囲気にしたくなかったのかもしれません。

2人の会見を見た人たちからは、ネット上で反響が寄せられています。

・郁恵さん、素敵だなあ。裕太さんもしっかりした人に育っていて、なんだか悲壮感があまりなく、ただただしみじみしてしまった。

・郁恵さんと裕太さんの会見を見て、胸がギュってなった。さびしいね。

・徹さんへの愛を感じた。悲しい中で、あんな笑顔で素敵な言葉、自分なら絶対に出てこない。絶対に泣いちゃう。

多くの人たちの心に響いた、榊原さん親子の会見。

2人の想いは、きっと徹さんにも伝わっているはずです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
FNNプライムオンライン

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