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「え、これって昭和なの?」 『昭和レトロ』なワードを聞いた榊原郁恵は…

By - grape編集部  公開:  更新:

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ハッピーダイアリー

※写真はイメージ

毎年、新しい言葉が誕生する一方で、時代とともに使われなくなっていく言葉があります。

後者は『死語』と呼ばれ、過去の流行語などを聞くと「懐かしい!」と感じることがありますよね。

『昭和レトロ』なワードを聞いた榊原郁恵は…?

榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)。

2023年11月6日~9日にかけて、人気企画『郁恵のチョメチョメ ビバ!昭和ワード!』が放送されました。

視聴者から募集した『昭和を感じちゃう言葉やエピソード』を紹介する企画です。

数々の『昭和レトロなワード』に対し、昭和を代表するアイドルの1人でもある郁恵さんは、どのように感じるのでしょうか。

榊原郁恵の写真

同月6日の放送で紹介されたワードは『VHS』。

Video Home System』の略で、1976年に登場し、1990年代頃まで各家庭で活躍していた家庭用のビデオ規格です。

2000年代に入り、『DVD』などが登場すると需要が減り、2008年には完全に生産を終了しています。

ハッピーダイアリー

※写真はイメージ

郁恵さん
このワードが懐かしいんだ…!私にとっては普通だもの。
うちには『VHS』だけでなく『ベータマックス』もありましたよ!

ほぼ同時期に登場した『ベータマックス』との規格争いである『ビデオ戦争』を制した『VHS』。

『DVD』『Blu-ray』と移り変わった現代では、まったく見かけることがなくなりましたが、30年近く家庭用ビデオの主役であり続けました。

テレビ番組ごとに割り振られた数字『Gコード』で、録画予約をできるようになった時は、画期的に感じましたよね!

バブル期に流行したあのワードが登場!

また、同月9日の放送では『肩パッド』にまつわるエピソードが紹介されます。

肩パッドは、肩のラインやジャケットのシルエットを、美しく見せるために衣服の内側に設ける内張のこと。

昭和後期から平成初期にかけてのいわゆる『バブル時代』に、極端に大きな肩パッドを付けるファッションが爆発的に流行しました。

ハッピーダイアリー

※写真はイメージ

郁恵さん
肩パッドは、今30代の人にとっては新鮮な言葉だったんですね…!
当時は、ダブルのスーツをラフに着て、7~8cmくらいある肩パッドを付けるようなファッションが「オシャレだな」と思っていました!
女性も『かっこいい』といわれるようなファッションがオシャレっていう時代だったんですよ!

バブルが崩壊するとブームが去り、1990年代の中頃には、ほとんど見かけることがなくなったといいます。

「流行は繰り返される」ともいいますから、再びバブル時代のようなファッションが流行する日が来るかもしれませんね!

番組には、このほかにも1978年に公開され、大ヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』や、男性の顔立ちを調味料で例えた流行語『しょうゆ顔・ソース顔』など、昭和世代の人たちが思わず「懐かしい!」と感じてしまうようなワードが登場。

郁恵さんは、「これが古いの?」「これを若い子は知らないの?」などと、時の流れの早さに驚きつつ、最後には『バイナラ!』と昭和時代に流行した挨拶で番組を締めくくりました。

ハッピーダイアリー

郁恵さんの等身大のトークが楽しめる!

『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』では、郁恵さんが日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話など、暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。

郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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