引っ越しの途中でいなくなった猫 飼い主が悲しみに暮れていると…？
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※写真はイメージ
飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主（@hao_kochi）さんです。
「意味が分かるまで２分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや？ある夏の日、街を歩いていたモチコ（@mochicco69）さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
クリスマスにプレゼントをもらえるのは子供だけではありません。
アメリカに住むジェイミー・マッコールさんは、見知らぬ人から最高のギフトを受け取りました。
知らない土地で愛猫が行方不明に
２０２２年１１月、ジェイミーさんはフロリダ州からミシガン州まで、数日間かけて車で引っ越しをしました。
彼女は道中、テネシー州のホテルに宿泊したのですが、そこで愛猫のタッカーが逃げ出してしまったのです。
海外メディア『WXYZ』によると、ジェイミーさんは何時間もタッカーを探しましたが見つからなかったとのこと。
彼女は予定通り引っ越し先へ向かわなければならず、悲しみに暮れたままミシガン州へ出発したといいます。
新居に着いたジェイミーさんは、タッカーを失ったことに取り乱していて、友人に相談したそうです。
そこで友人から「Facebookで情報提供を呼びかけましょう」といわれ、彼女は行方不明のペットを探すページにタッカーの写真を投稿。
約１週間後、「タッカーを見つけて保護した」というホリーさんという女性から連絡がきたのです。
そして１２月中旬、ホリーさんの祖父がテネシー州からミシガン州まで１０時間近く運転して、タッカーをジェイミーさんの家まで届けてくれました！
ジェイミーさんは海外メディア『WDIV』の動画の中で「猫を保護して、世話をして、何百マイルも離れたところまで届けてくれるなんて。とても感動しています」と涙ながらに語っています。
この出来事を紹介した動画には、さまざまなコメントが寄せられています。
・なんていい人たちだ。世の中にはこういう人がもっと必要だよね。
・こんなに長い距離を走って猫を届けてくれた、この男性は天使のようだ。
・猫が飼い主さんの元に帰れて本当によかったね。
タッカーを届けてくれたハリケーンさんは、芸能人のツアートラックの運転手をしているため、数週間ほど休みが取れていなかったのだそうです。
やっと休みが取れた１２月上旬に、「タッカーがクリスマスをジェイミーさんと過ごせるように」と車を走らせたといいます。
ジェイミーさんは数年前に夫と弟を病気で亡くし、さらには息子さんも亡くしていました。
タッカーは今は亡き夫がかわいがっていた猫だといいます。彼女にとってタッカーは、絶対に失いたくない大切な家族なのです。
タッカーと過ごすクリスマスは、ジェイミーさんにとって何よりも嬉しいプレゼントになったことでしょう。
[文・構成／grape編集部]