デヴィッド・ボウイ、グラミー賞音楽部門で初受賞 ファンに向けた”最後のギフト”
公開: 更新:


ORANGE RANGEが『夏の日』に… 報告したのは?「待ってました!」2025年7月2日、ロックバンド『ORANGE RANGE』がXアカウントを更新。代表曲ともいえる『イケナイ太陽』の令和版ミュージックビデオが公開されたことを報告しました!同アカウントいわく、「ミュージックビデオ内には、『ナツい平成あるある』が72個ある」ようで…。

粗品が発表した『痴漢対策』がネットで話題 その内容とは…?お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品が、自身のライブで『痴漢と痴漢冤罪への対策』を行うことを発表。2025年5月に、大阪府と東京都で行われるワンマンライブ『道化師のギャロップ』にて、男性と女性の観覧エリアを完全に分けることを決めました。
アメリカ現地時間2017年2月12日、第59回グラミー賞受賞式が開催され、2016年1月にこの世を去ったデヴィッド・ボウイさんが5部門で受賞を果たしました。
音楽部門では初の受賞
対象となった作品は、デヴィッド・ボウイさんが亡くなる数日前にリリースされたアルバム『Blackstar』と、同タイトルのシングルです。
デヴィッド・ボウイさんは、同作で下記の5部門を受賞。
1985年には『最優秀短編ミュージック・ビデオ』を受賞し、2006年には『特別功労賞生涯業績賞』が贈られているデヴィッド・ボウイさんですが、グラミー賞の音楽部門では、初めての受賞となりました。
ファンに贈った『ギフト』
初受賞を果たした『Blackstar』リリース後、同アルバムのプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティさんが明かした制作エピソードは、当時ファンの心を大きく打ったことでも話題を呼びました。
トニーさんによると、同作はデヴィッド・ボウイさんがファンに贈った『最後のギフト』だったのです。Facebookで公開された、実際のメッセージがこちらです。
死してなお、その名を音楽業界に轟かせ続けるデヴィッド・ボウイ。彼の功績と、類まれなる才能は、今後も語り継がれていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]