料理の盛り付けを守る『ママの手』 オムライスの顔が崩れず想像より便利だった

By - キジカク  公開:  更新:

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キジカク

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食べきれなかったおかずや、帰りが遅い家族用に取り分けた料理などに、ラップをかけて保存する人は多いでしょう。

ピタッと密着してほこりから食べ物を守れるラップですが、料理との間に隙間が作れず、盛り付けや飾りが崩れてしまうことがありますよね。

そこで、筆者が注目したのはラップから料理のデコレーションなどを守る『ママの手』です。

名前のとおり、手の形をしており、くり抜かれた笑顔がキュートな商品。

例えば、オムライスの上にかかったケチャップやケーキの生クリームはラップに付いてしまいがちですが、『ママの手』を使用すれば、作りたての形をそのままに保存しておけるのです!

使い方はたった3ステップ、子供でも扱えるシンプル設計

使い方は簡単で、お皿のフチに同グッズを2~3枚挟み込み、覆うようにしてラップをかけるだけ。

実際に皿にセットしてみるとほどよいフィット感です。ラップをかけるのにピッタリな空間を作ることができました。

力を使わずに簡単にセットできるので、子供にも扱いやすいのがありがたいですね。

お皿のフチにはめ込む際、爪の部分がしっかりとかかる感触があり、ぐらつく心配が少ないようです。ただし、フチが極端に分厚いお皿や特殊な形状の器では、うまく取り付けられない場合もあるとのこと。使用前にお皿の形状を確認しておくとよいでしょう。

あとはママの手の上からラップをかれば完成。料理にラップがかからないため、デコレーションなどを崩さずに保存できます。

心なしかオムライスのスマイルも嬉しそう…!

電子レンジ対応で、食べる直前まで形をキープ

電子レンジにも対応しているため、食べる直前まで料理の形状を保つことが可能です。

万が一、汚れてしまった場合は、水で洗えるので衛生面もばっちり。

ラップをかけたまま電子レンジで温め直せるのは、忙しい夕食時にうれしいポイントです。ただし、オーブンやトースターでの使用はNGとのことなので、加熱方法には注意が必要です。

販売元に『ママの手』の開発秘話を聞く!

ありそうでなかった画期的アイテム『ママの手』。同商品を販売している株式会社フォーラル代表の石田義貴さんに話をうかがいました。

――同商品を開発しようと思ったきっかけは?

発案者は 当社の女性スタッフでした。

彼女はシングルマザーで、子供たちのご飯を準備してから仕事に行くのですが、ラップするとオムライスに描いた顔が潰れたり、せっかくのケーキのクリームがくっついてしまったりすることが気になっていたようです。「何かいい商品を作れないかな」と思い、発案したと聞きました。

仕事前のわずかな時間に子供のために顔を描いたオムライスを用意する、その気持ちが商品の原点になっているわけです。日常のちょっとした不便さから生まれたアイデアだからこそ、多くの親の共感を呼んでいるのでしょう。

――なぜ『手の形』にしようと思ったのか?

ママが『手で守っている感』を出したくて、この形にしました。

笑顔を入れているのは、子供にほほ笑みかけているイメージを形にしたかったのです。

機能だけでなく、デザインにもストーリーが込められているのが『ママの手』の魅力です。食卓に置かれた瞬間、顔がほころぶような温かみがあります。

――エピソードやデザインに温かみを感じる同商品。こだわりポイントは?

いろいろな形状のお皿に取り付けできるよう試行錯誤の末、この型状になりました。

厚みの制約はありますが、ほとんどの市販のお皿に使用できますよ。

――商品化するにあたり、苦労したことは?

分厚いお皿に取り付けた際に、ツメが折れたり、『ママの手』が硬すぎたりして、取り付けできないことがありました。

この形状にたどり着くまでに、10回ほどサンプルを作って完成した商品です。

10回ものサンプル製作を経て完成した商品というだけあり、爪の強度と柔軟性のバランスが丁寧に調整されているようです。フチが非常に分厚い器や特殊形状のお皿では対応できないケースもあるため、購入前に手持ちのお皿の形状を確認しておくとよいでしょう。

――『ママの手』を使用する際の注意点は?

間違ってもオーブンやトースターなどで使用しないでください。電子レンジは使用可能です。

――現在までの販売数や購入者からの反響は?

白色で約10万個、ピンク色で約4万個の販売実績があり、「ケーキをきれいに取り置きできた」など喜びの声をいただいています。

あるようでなかった商品なので、見た瞬間「これだ!」と即買いしたと、購入者から手紙もいただきました。

白・ピンク合わせて14万個以上という販売実績は、同商品が多くの家庭で実際に活躍していることを示しています。「即買いした」という声が届くほどの訴求力は、発案者の実体験に基づいたアイデアならではといえるでしょう。

開発秘話から伝わる、母親の愛情たっぷりのラップ用アーム『ママの手』。みなさんも一度使ってみてはいかがでしょうか。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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