ゆで卵に”あの具材”を混ぜるだけ! アメリカ定番『デビルドエッグ』の作り方
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イエス・キリストの復活を祝う日である、イースター。
日本ではそれほど馴染みのないイベントですが、キリスト教徒が多いアメリカではとても重要なイベントの1つです。
今回はそんなイースターの定番料理『デビルドエッグ』を紹介します!『デビルドエッグ』は、簡単だけれどおしゃれに見える、アメリカのホームパーティーではよく見かける料理です。
※写真はイメージ
食べたことはあるものの、一度も『デビルドエッグ』を作ったことはなかった筆者。料理上手のアメリカ人の友人であるドミニークに作り方を聞いてみました。
ドミニークいわく「作り方はとっても簡単で、切って混ぜて盛るの3工程でできるよ!」とのこと。
具材も「ピクルスとか酸っぱいものを入れるとおいしくなるけど、なんでも好きなもの入れて大丈夫!基本のレシピはマヨネーズと塩コショウだけだよ」と教えてくれました。
「そんなに簡単だったなんて…」と思わず拍子抜けしてしまいましたが、早速作ってみましょう。
基本の材料と下準備のポイント
必要な材料は以下の通りです。
【材料】
・固ゆで卵
・マヨネーズ 適量
・ピクルス お好きな具材
・塩コショウ 少々
すべて自分の好きな分量でOKとのことなので、調味料は様子を見ながら少しずつ入れていくとよいでしょう。
まず始めに固ゆで卵を作り、半分に切って黄身をくり抜きます。
卵を半分に切る際は、包丁のほか、糸で切る方法でも断面がきれいに仕上がりますよ。
次に取り出した黄身を、お好みの食材と混ぜます。ピクルスなんておしゃれな食べ物は常備していない筆者の家の冷蔵庫。
そのことをドミニークに伝えたところ、「好きな具材に酢とマスタードを混ぜて、5~10分くらい漬けるだけでピクルスになるよ!」と教えてくれました。
ちょうど味噌汁を作った時に残った玉ねぎがあったので、りんご酢と粒マスタードを入れて作りました。この状態のまま、しばらく放置します。
漬け込む時間が短すぎると酸味が弱く、長すぎると玉ねぎの食感が失われてしまうので、5~10分を目安にするのがよさそうです。
黄身フィリングの混ぜ方で食感が変わる
でき上がったピクルスをみじん切りにして黄身、マヨネーズ、塩コショウと混ぜます。どのくらい混ぜるかもお好みでいいそう。
クリーミーな味わいにしたい場合は、よく混ぜるのがポイントだといいます。
混ぜ始めは黄身がポロポロとほぐれにくい状態ですが、マヨネーズを加えながら押しつぶすように混ぜていくと、だんだんなめらかにまとまってきます。
面倒くさがりな筆者は「つぶつぶが残っているほうが食感があっていいかな」と言い訳をして、ざっくりとだけ混ぜておきました。
好きな硬さになるまで混ぜたら、卵の白身に戻してでき上がり!
たった3分ほどで作ったとは思えないような、かわいらしい1品が完成しました。
白身のくぼみにフィリングを盛る際は、スプーンで丁寧に乗せてもよいですし、フィリングをビニール袋に入れて端を少し切り落とし、絞り出すようにするとよりきれいな仕上がりになります。
いざ実食!酢に漬けた玉ねぎが、黄身のおいしさを引き立ててくれています。
粒マスタードとりんご酢の香りも相性バッチリ。「もう1個…」とつい手が出てしまうおいしさです。
残り物で『デビルドエッグ』のアレンジに挑戦
「ピクルスがいけるなら、漬物でもおいしいかも!」と味を占めた筆者。冷蔵庫の中にあったカブの浅漬けとザーサイでも『デビルドエッグ』を作ってみました!
カブは5mmほどの厚さのものを3枚ほどみじん切りに。
少々甘みのある汁に漬かっていたので、汁も数滴入れてみました。カブの甘みがアクセントになって、とってもオツな味に。
カブの浅漬けを使う場合、みじん切りにした後にキッチンペーパーで軽く水気を取っておくと、フィリングがべちゃつかずにまとまりやすくなります。水分が多いまま混ぜると黄身のフィリングがゆるくなりすぎて、白身のくぼみに盛りにくくなることがあるので注意が必要です。
ザーサイは最後に上からごま油を少々かけて中華風にしたところ、「これは絶品!」と唸るほどおいしい1品になりました。
こんなにおいしいアレンジを考案できるなんて「天才では?」と思わず自画自賛してしまったほど。
ザーサイはもともと塩気が強いので、塩コショウの量は控えめにして味を見ながら調整するのがおすすめです。ごま油はほんの数滴で十分で、入れすぎると黄身のまろやかさが薄れてしまうので気をつけましょう。
簡単に作れて、フィンガーフードのように軽く食べられる『デビルドエッグ』。
みなさんも、おつまみやホームパーティーの時の1品として作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]