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「子育てで人に頼るな」と批判された丸山桂里奈 反論に「まさにその通り!」「自分も同意」

By - grape編集部  公開:  更新:

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第1子の子育ては、誰もが初心者であり、分からないことだらけ。

また、子育てに明確な『正解』がないことから、自分の行動に不安を覚えるなどして、何度も壁にぶつかってしまいます。

それでも多くの親が心身をすり減らしてまで試行錯誤するのは、ひとえに我が子への愛ゆえといえるでしょう。

丸山桂里奈、「子育てで周囲に頼るな」という批判に反論

2023年2月に、第1子となる女の子を出産した、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。

出産を終えてから、Instagramで子育てに奮闘する日々を発信している丸山さんですが、どうしても世間に伝えたいことがあり、同年4月12日にメッセージを投稿しました。

丸山さんによると、子育てを応援する温かい声援をもらう一方で、「他人に頼るな」「赤ちゃんがいるのに外出をするな」といった批判の声も寄せられるのだとか。

もしかすると、丸山さんが夫婦水入らずで外出する投稿を見て「子供を他人に預けて、遊びほうけている」という印象を受けた人がいたのかもしれません。

そういった厳しい声を「考え方は人それぞれだから」と受け止めてきた、丸山さん。しかし、最近子供と接するうえでこのように考えるようになったといいます。

正直、私たちに同じ人間がいないように赤ちゃんも同じ赤ちゃんなんていないし、みんなスペシャルな1人なんですよね。そこに育児があり、育児も何一つ同じなんてないし、これがいいこれがだめなんてその場その場で臨機応変にやりながら私は毎日育児をしてます。

何が正しくてなんてわからないし、でも赤ちゃんが元気でハッピーなことが一番だなて思ってます。

初めってなことや未知の世界なんだからわからないことがたくさんありながら、助産師さんだったり自分のパパにだったり、まわりの友人、そして先輩ママさんたちに色々と教えていただきながら赤ちゃんもだけど、私も成長しています。赤ちゃんと家にいて長い時間を過ごしながら向き合い、だいぶ育児のリズムも掴めてきたし、赤ちゃんがなんで泣いてるのかなどちょっとづつわかってきました

赤ちゃんが生まれてから、私たちに一番の宝物ができて、そして赤ちゃん第一になるのは今もこれからも変わりませんが、私は私の時間も本並さんとの時間も家族との時間も大切にしていきたいなと同時に思いました。

私は今実家にいるので私1人ではなく、両親もいるし、本並さんもいます。なのでできる限り、自分と本並さんそして両親に頼りながら育児をしています。

私も育児にしっかり向き合いながら時にはリフレッシュしたり、自分の気持ちや体も整えていきたいので、たくさんまわりに頼りながらいきたいと思ってます

ばーばやじーじも孫が可愛くて、毎日何かできることはないかなと、お手伝いできることを探しています。私と本並さんが2人で出かけられるように、預かってくれたり孫との時間が活力になっています。

なので育児は人に頼るなとか、赤ちゃんがいるのに外出するなというコメントがありましたが、私は育児は頼るし、時間を見つけながら私自身も前向きに入れるようにいたいし、大好きな人に会ったりもします。娘がもう少し大きくなったらたくさんの人に会わせたいし、いろんなもの、景色を見せてあげたいなと思ってワクワクしてます

なので、どんな育児であろうと赤ちゃん一番に考えながら私も本並さんもたくさんの愛情を注いでいきたいなと思います。育児も赤ちゃんも夫婦も同じなんてないし、そこに個性があります。

結婚してもしなくても、子供がいてもいなくても、人間て生きてるだけで大変でみんな頑張ってるし、みんな偉いんです。だからこれがいいとかよくないとか関係なくて、、、全ていいんです。

自分が納得してやっていくことはそれでいいので、誰に何を言われようと自分たちなりにやっていけばいいんだなて思います

なかなか言葉ではないから字にして伝えることが伝えづらいかもですが、今日も変わらず夜中の授乳があるので、娘を抱っこしながらテレビを見てノンアルに柿の種を食べながら本並さんといろんな話をして笑ってます

それだけで、今日もいい日だった、また明日もいい日になるて思います

まもなく、娘も2ヶ月になりますがここまですくすく育ってくれてます

毎日毎日試行錯誤しながらも、今までにない時間と空間を私たちに与えてくれる娘が可愛くて仕方ありません

私も早くお仕事に復帰したいなと思いながらも、娘と一緒にいる時間も大切にしながら自分の好きなお仕事にも自分のペースで復帰できるように頑張りたいと思います

karinamaruyama ーより引用

ともに暮らす両親の助けを受けながら、生まれたばかりの我が子を育てている丸山さん。子育ての『先輩』である両親から、丸山さんは日々いろいろなことを学んでいるようです。

きっと両親は、子育ての苦労を知っているからこそ、かわいい孫の世話を時に引き受け、丸山さん夫婦に休息の時間を作ってくれているのはないでしょうか。

「他人に頼るな」「子供がいるのに外に遊びに行くな」といった批判は、丸山さんの家庭の事情をくみ取らず、「子育ては親が苦労をするべき」という考えを押し付けているといえるでしょう。

丸山さんのメッセージに対し、子育てを経験した人からの共感する声や、エールが寄せられました。

・桂里奈ちゃん、元気を出して!人にはいろいろな事情があるのに、なぜ自分の思う『正解』を押し付けるのだろうか…。

・もともと、子育ては両親だけでやるものじゃない。それこそひと昔前は、両親の助けなんて当たり前だったのに。

・本当にその通り。批判する人は、よほど完璧な子育てができているのかな?

丸山さんに限らず、SNSに投稿される日常は、その人の生活の『すべて』ではありません。他者に公開されていない面も多々あるはずです。

そのことをしっかりと胸に刻んだ上で、自分の価値観を他人に押し付けないようにしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
karinamaruyama

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