「年俸上げろ！」ヤクルト球団マスコット『つば九郎』の暴走が止まらない
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東京都の球団『東京ヤクルトスワローズ』のマスコットキャラ、『つば九郎』をご存じですか？
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1994年に初登場して以来マスコットキャラ史上初の2000試合連続出場を果たしている、歴史あるキャラクターのつば九郎。ちなみに、よくペンギンと間違えられるそうですがツバメです。
一見かわいらしい顔をしているつば九郎ですが、外見からは予想できないとんでもない性格をしているのです…。
球団に契約更改を求める
元々年俸の安さに納得がいかなかったつば九郎
2009年の初年俸2896（つば九郎）円が納得いかず、何度も球団に契約更改を求め続けていました。ちなみに、秘策は「とにかくお願いすること」だそう。
減俸されたことも
チームが最下位になった際は、選手と同じく減俸され絶望していました。
ちなみに球団では、『子どもを泣かせる』『ペンギンと間違えられる』『妹・つばみをいじめる』いずれかに当てはまる行為をした時は減俸と決められています。
2016年1月、懲りずに契約更改を要求
9000円の年俸が納得いかず、山田哲人選手と同じ年俸2億2000万円を社長に直談判するつば九郎。
社長「2万円というところでどう？山田超えの年俸はやっぱり難しい」
交渉の結果、年俸は2万2000円＋ヤクルト飲み放題＋優勝旅行先のハワイ土産のチョコレートに！
この結果に対し、つば九郎はこのようにコメント。
「（今年の優勝）りょこうにつれてって。さむらい（ジャパン）にもはいりたい」
貪欲すぎる！（笑）
球場でも、そのフリーダムさは止まらない
相手チームのマスコットキャラに攻撃を仕掛けるつば九郎
戦いは野球だけではありません。マスコットキャラクター界にもバトルは勃発していました。一方的すぎる気もしますが…。
観客の子どもにイジワル
泣かせたら減俸対象です。
相手選手に水で攻撃
球場外でも暴走は加速
新入団選手発表会見のセンターを陣取る
本来監督の座る位置に、なぜかマスコットキャラクターが…。
カップルに愛想を振りまきつつ、裏では『わかれろ！』
その自由っぷりに、野球ファン以外からも絶大な人気を誇るつば九郎。今後も彼から目が離せません！（笑）