日本人最多176本塁打の大谷翔平 インタビューで語った次なる目標が笑い誘う
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日本時間2024年4月22日、アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』(以下、ドジャース)に所属する大谷翔平選手が、日本人選手の通算記録最多となる、176本目のホームランを放ちました。
同記録は、2012年に引退した松井秀喜さんが持っていた175本を超えるものです。
記念すべき176本目は、打った瞬間にホームランと分かる完璧な当たりだったのでしょう。
ボールがスタンドに入る行方をゆっくりと歩いて確認する『確信歩き』で、自身の記録に花を添えました。
大谷選手は同日の試合後、記録更新についてインタビューに答えています。
素直に嬉しいです。前回の175本目から間が空いてしまったので、安心と喜びの気持ちがあります。
最近になってから、松井さんがどれくらいホームランを打っていたのか知ったので、初めから意識していたわけではありませんが、記録に気付いてからは早く打ちたいなと思っていました。
年間で40本以上のホームランを打ったこともある大谷選手ですが、記録がかかった場面では、プレッシャーを感じていたようですね。
また、インタビューで今後の目標について聞かれた大谷選手。
日本生まれの選手として、ドジャース在籍中に通算7本塁打という記録を持つ「ロバーツ監督の記録を越えたいです」と話しています。
日本時間4月13日の『サンディエゴ・パドレス』との試合で、大谷選手が今シーズン4本目のホームランを放ったことを受け、試合後に「私の記録が破られるまで、まだ数日ある」と語っていたロバーツ監督。
大谷選手の今回のコメントは、この時のロバーツ監督の発言に対するアンサーとなっており、会場の笑いを誘いました。
ネット上では、記録を更新した大谷選手に対して、祝福の声が寄せられています。
・ついに打ちましたね。おめでとうございます!
・松井さんも喜んでいることでしょう。どれだけ記録を伸ばせるのか楽しみです。
・月曜日の朝の憂うつを吹き飛ばす、朗報でしたー!
偉大な先輩の記録を更新してみせた、大谷選手。
今後どこまで記録を伸ばしていくのか、大谷選手の活躍から目が離せませんね!
[文・構成/grape編集部]