顔が異常に大きな野良犬 理由に怒りの声「かわいそうに」「なぜこんな残酷なことを」
公開: 更新:
バターは焼いた後?先? 正しい塗り方に「ゾッとした」朝食の定番である、バタートースト。バターの濃厚なコクが染み込んだトーストは、何度食べても飽きないおいしさですよね。 筆者も朝ごはんは毎日といっていいほど、バタートーストを食べています。 そんなバタートーストですが、焼く前...
餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
アメリカのカリフォルニア州で野良犬の保護活動をしているエセニアさんが車で走っていた時のことです。
彼女は誰もいない農地で、ゴミをあさっている1匹の犬を見かけました。
放っておけなかったエセニアさんは車を降りて、犬に近付きます。
犬に人を怖がるそぶりはなく、彼女が持っていた鶏肉を見せると、すぐに食べ始めました。
その時、エセニアさんは犬の顔が異常に大きいことに気付きます。
犬の首に鎖がきつく巻き付けられていて、そのせいで顔がひどく腫れていたのです。
エセニアさんは犬を車に乗せて、急いで動物病院へ連れて行きました。
幸い、首の傷は命にかかわるものではなく、治療後は順調に治っていったそうです。
犬はチャンクと名付けられ、首の傷が治ってからはドッグトレーナーによる訓練がスタート。
リードで歩く練習など、飼い犬としての基本的なしつけなどを覚えているそうです。
発見された時のチャンクくんの首には鎖による痛々しい傷がくっきりと見えます。
これほどまでに顔が腫れるほどきつく巻かれていたなら、きっとチャンクくんは痛みや苦しさに耐えていたのでしょう。
動画には、彼を虐待したと思われる人物への非難の声が上がっています。
・顔がこんなにも腫れてしまって…かわいそうに。
・なぜこんな残酷なことをする人がいるのかが理解できない!
・このかわいい犬が助けてもらえた喜びと同時に、怒りがこみ上げている。
2023年5月20日現在、チャンクくんは里親を募集しています。
すでに数人の希望者がいるそうで、施設ではチャンクくんに最適の里親を選ぶ予定だということです。
人に酷い目に遭わされた後、人によって救われたチャンクくん。
これからは愛される喜びを知り、新しい家族と幸せに暮らしていけるといいですね。
[文・構成/grape編集部]