「せっかく近くに住んでいるのだから…」 ママ友たちの『気遣い』に「赤の他人の私が泣いた」
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- 出典
- @uma_tanaca
病は突然襲ってきます。
2児の母親である、田中です(@uma_tanaca)さんは、突然の足の脱力から始まり、日々体調不良を感じていました。
立ちくらみや息切れ、手足の震え、謎の頭痛、下痢をともない、1か月で6kgも体重が減少してしまいます。
そんなある日、息子さんから「お母さんの首、太くなったね」といわれたことをきっかけに検査を受けたところ、甲状腺が異常に活発になる『バセドウ病』と発覚。
治療が開始してから感動した出来事を、Twitterに投稿しています。
子供やママ友の温かさに涙
家事もままならない投稿者さんのことを、息子さんと娘さんは心配していました。
体調不良の原因が病気だったと分かり、いろいろと合点がいったことでしょう。
診断から数日して、想いを込めた手紙を書いてくれていました。
ママへ
病気大丈夫?
○○はママのお手伝いがいっぱいしたいけど、できない料理もあるからいーっぱい練習するね!
早く病気治ってね!
○○より。
あと、血液検査の注射、頑張ったね!
ママへ
病気大丈夫?
早く治ってね。注射頑張ったね。
また、事情を知った投稿者さんのママ友の1人は、手紙を添えてたくさんの手料理を持ってきてくれました。
頑張り屋さんの○○。
せっかく近くに住んでいるのだから、たまには甘えておくれ。
いつもありがとう。
料理の容器を見ると、捨てられるものばかり。洗って返却する手間がないよう、気遣ってくれたのでしょう。
別のママ友は、投稿者さんの子供たちを遊びに連れて行ってくれたとのこと。
周囲の人々の温かさは、投稿を見た多くの人々の涙を誘いました。
・みんなから慕われている証拠。日頃の行いが現れていますね。
・人徳という言葉がぴったり!温かさに、赤の他人の私が泣きました。
・この料理、半端ないですね!大変な時に手を差し伸べてくれるのが、本当の友達です。
・なんて素敵なママ友でしょう!優しい世界でよかった。愛ですね。
大変な時こそ支え合おうとする優しさは、時に連鎖します。
人からの優しさはありがたく受け取り、いざという時に、お返ししていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]