白血病と闘う5歳の男の子、大好きな看護師さんにプロポーズ 感動の結末
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店主がお礼をいっても無言で帰る客 テーブルにあったメモ書きに「枠な人だね」「涙が出てきた」2025年7月31日、東京都墨田区の飲食店『かどや』の店主は、同店のXアカウント(@kadoya1)にエピソードを投稿。35万件もの『いいね』が付くなど、話題になりました。

重度のつわりで苦しむ女性 父親からもらった手紙に「朝から泣いた」「愛が伝わる」体調を崩すと、身体だけでなく気持ちまで沈んでしまうことがあります。 そんな時、周囲の人の支えがあると、心が救われることがあるでしょう。 入院中の、gumi(@m19400102)さんも、気持ちが沈んでいる時期がありました。
アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの病院でとても微笑ましい出来事がありました。
この病院に入院中のギデオンくんは白血病と闘う5歳の男の子。彼には大好きな看護師さんがいます。ある日、ギデオンくんは”背の高いサラさん”と呼ぶその女性に、なんとプロポーズすることに決めたのです。
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病室でプロポーズの練習をするギデオンくん。その様子を撮影しているお母さんに「指輪見せて」「サラにどうやってプロポーズするの?」と聞かれ、片膝をついて指輪を渡すポーズをとるギデオンくん。準備はバッチリのようです。
ではその感動のプロポーズの瞬間をごらんください。
何も知らずに現れたサラさん。「はーい!どうしたの?ダンスパーティーでもするの?」とギデオンくんに明るく話しかけます。緊張のせいか固まっているギデオンくんに撮影しているお母さんが「ほら!膝ついて!何て言うの?」と声をかけます。
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そしてギデオンくんは膝をついて指輪を手に「ぼくと結婚してくれますか?」 とプロポーズ!サラさんは「もちろんよ!あなたは私の病院ハズバンドよ!」と大喜び。その場は周りで見守っていた病院スタッフの温かい拍手に包まれました。中には感動して涙する人も。
最後はこのプロポーズ大作戦に協力していたスタッフによって音楽が流れ、お祝いのラジコンカーが走り回って最高にハッピーなフィナーレとなりました。
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後にテレビのインタビューに答えたギデオンくんは「サラさんを笑わせたかったんだ。」とうれしそうに話しました。辛い治療に耐え、病気と闘いながらも周りの人たちを幸せにしたいと願う心優しいギデオンくん。彼が早く元気になって、いつかサラさんとデートできる日がやってきますように。