白血病と闘う5歳の男の子、大好きな看護師さんにプロポーズ 感動の結末
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの病院でとても微笑ましい出来事がありました。
この病院に入院中のギデオンくんは白血病と闘う5歳の男の子。彼には大好きな看護師さんがいます。ある日、ギデオンくんは”背の高いサラさん”と呼ぶその女性に、なんとプロポーズすることに決めたのです。
出典:Facebook
病室でプロポーズの練習をするギデオンくん。その様子を撮影しているお母さんに「指輪見せて」「サラにどうやってプロポーズするの?」と聞かれ、片膝をついて指輪を渡すポーズをとるギデオンくん。準備はバッチリのようです。
ではその感動のプロポーズの瞬間をごらんください。
何も知らずに現れたサラさん。「はーい!どうしたの?ダンスパーティーでもするの?」とギデオンくんに明るく話しかけます。緊張のせいか固まっているギデオンくんに撮影しているお母さんが「ほら!膝ついて!何て言うの?」と声をかけます。
出典:Facebook
そしてギデオンくんは膝をついて指輪を手に「ぼくと結婚してくれますか?」 とプロポーズ!サラさんは「もちろんよ!あなたは私の病院ハズバンドよ!」と大喜び。その場は周りで見守っていた病院スタッフの温かい拍手に包まれました。中には感動して涙する人も。
最後はこのプロポーズ大作戦に協力していたスタッフによって音楽が流れ、お祝いのラジコンカーが走り回って最高にハッピーなフィナーレとなりました。
出典:Facebook
後にテレビのインタビューに答えたギデオンくんは「サラさんを笑わせたかったんだ。」とうれしそうに話しました。辛い治療に耐え、病気と闘いながらも周りの人たちを幸せにしたいと願う心優しいギデオンくん。彼が早く元気になって、いつかサラさんとデートできる日がやってきますように。