3歳児がイオンの前で『イヤイヤ』 母がハッとした理由に「マジそれ」「涙が出た」
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- 出典
- tentecotaro
子育て経験者の間で語り継がれる、『魔の3歳児』の恐怖。
一般的に、2歳頃から子供は『イヤイヤ期』に突入します。自我が目覚めた証とされており、喜ばしいことではあるのですが、親にとっては苦難の日々といえるでしょう。
何をいっても「イヤ」というひと言が返ってきたり、公共の場であろうと大声で泣きわめいたりと、打つ手なしの状況。これでは、親が頭を抱えたくなるのも仕方のないことです。
イオンで我が子の『イヤイヤ期』に打ちひしがれた母親
まさに『魔の3歳児』真っ最中な長男とのエピソードを描いたのは、てんてこまい(tentecotaro)さん。
ある日、息子さんの『イヤイヤ期モード』が発動した場所は、スーパーマーケット『イオン』でした。
いつものように買い物をしようとしたところ、息子さんはてんてこまいさんの提案をすべて「イヤ」のひと言で却下し、何もいうことを聞いてくれなくなってしまったのです。
スイッチが入ってしまったかのように、突然『イヤイヤ期モード』に切り替わってしまう、息子さん。幼い子供はまだ心が未発達なので、自分でも感情のコントロールができないのでしょう。
そして、そんな我が子のスイッチを操作するのは、親であるてんてこまいさんでも至難の業。ただひたすらに、スイッチが切り替わる次の時間を待つしかないのです。
スイッチがオンの時と、オフに切り替わった時の豹変を見て、てんてこさんは「今、我が子は『イヤイヤ星人』に身体を乗っ取られているんだ!」と思うようになったといいます。
てんてこまいさんのエピソードに対し、多くの子育て経験者から共感する声や、応援する声が寄せられました。
・マジでそれ!乗っ取られた状態では、もうどうにもならない…。
・今まさに我が子が『イヤイヤ期』なので、漫画を読んでいて涙が出た…。
・本当に、あの時は別人のようになるよね。世の中の親御さん、一緒に頑張りましょう!
きっと、子供の頭の中では、さまざまな感情が渦を巻いているのでしょう。そしてほんの少しずつでも、いろいろな感情を理解し、整理しようと頑張っているはずです。
子供たちも、身体を乗っ取ろうとする『イヤイヤ星人』と戦っているのかもしれません。そう考えると、親子でともに乗り越える勇気が湧いてきそうですね。
[文・構成/grape編集部]