「なんで顔が写ってないの?」 子供の指摘に、父親が反省した理由とは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
子供の成長は早いもの。どんなささいな出来事でも、親にとっては大切な一瞬であり宝物です。
だからこそ、子供の写真や映像をたくさん記録しているという親は多いことでしょう。
しかし、なんのために撮影しているのか…本来の目的を忘れてしまっていませんか。
「批判も受け入れる覚悟で自戒の念も込めて描きました」というコメントともに、吉本ユータヌキ(@horahareta13)さんが公開した漫画をご紹介します。
『子どもの写真、なんのため?』
顔が分かる写真や、個人が特定できる情報をネット上で公開するのは危険なことです。
吉本さんは、子供の安全を守るため、あえて顔が写らないように写真を撮影していたのでしょう。
しかし、吉本さんは気付いたのでした…子供の記録としてではなく、SNSで公開することが撮影の目的になっていたことに。
子供のひと言で、大事なことを忘れていた自分自身に気付いたという吉本さんは、「これを読んでハッとした人がいたら、これから一緒に気を付けましょうね」とも呼びかけています。
【ネットの声】
・写真を撮る目的のメインが、子供よりもSNSっていう印象。
・我が子を撮る理由なんて、成長を残すためでいいのに、いつのまにか目的がSNSになってるのって、今の時代は結構ありがちなのかも。
・まったく気が付かない視点でした、ありがとうございます。
いつか子供が成長して大人になった時、一緒に見返して話に花が咲くような写真を撮りたいもの。
子供の写真を撮ることの本来の目的や意味は、そこなのではないでしょうか。
しかし、SNSが主流の現代、写真を撮る意味があいまいになりつつあるとも感じます。
吉本さんの漫画によって、大事なことに気付かされた人は多いはずです。
[文・構成/grape編集部]