納豆の賞味期限はどれくらい? おすすめの保存方法を紹介!
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- 出典
- タカノフーズ株式会社
栄養価も高くご飯との相性も抜群の納豆。毎朝食べているという人や、常に冷蔵庫にストックしている人も多いのではないでしょうか。今回はそんな納豆の賞味期限と、いろいろな保存方法をご紹介します。
賞味期限に囚われずにたくさんストックできる裏技も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
納豆の賞味期限はどれくらい?
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納豆を常に冷蔵庫に入れているという人も多いのではないでしょうか。そこで気になるのが賞味期限。冷蔵庫の中で放置していたら賞味期限が過ぎていた…なんてことにならないよう、しっかり学んでいきましょう。
1週間から10日程が一般的
一般的に、納豆の賞味期限は1週間から10日程度といわれています。発酵食品の割には、意外と短いと感じるかもしれません。
ただし、賞味期限なので多少過ぎた場合でもすぐに食べられなくなるわけではありませんが、臭いが強くなったり風味が損なわれたりと、おいしく食べることができなくなるので、なるべく早めに食べるようにしたいですね。
納豆に付いているタレやカラシの賞味期限は?
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納豆のパックに付いてくる、小袋に入ったタレやカラシ。そのまま納豆に混ぜて使う人もいれば、使わずに捨ててしまったり、取っておいて料理に使ったりする人も少なくありません。
中には、使わず取っておいた納豆のタレやカラシが、冷蔵庫の中にたくさん余っている人もいるのではないでしょうか。
納豆自体には賞味期限が書いてありますが、タレやカラシの小袋には、賞味期限が明記されていないこともあり、使わずに取っておいた場合はいつまで使用できるのかが気になりますよね。
タレやカラシの賞味期限については、『おかめ納豆』のブランド名で有名な、タカノフーズ株式会社が次のように回答しています。
やはり、長期間保存しているとタレもカラシも品質が悪くなるようです。なるべく早めに食べたほうがよさそうですね。
納豆は冷凍保存ができる
納豆を冷蔵庫で保存している人が多いかと思います。納豆の保存に適した温度は10℃以下であり、10℃以下であれば常温での保存はもちろん、冷凍保存もできます。まとめ買いをしてストックしたい時に便利です。
納豆を冷凍保存するメリット
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冷蔵保存以外にも、冷凍保存ができる納豆。冷凍保存した場合のメリットをいくつかご紹介します。
賞味期限が1か月程度になる
通常であれば1週間から10日ほどの賞味期限である納豆は、冷凍保存することで1か月程度に伸びるとされています。それ以上経つと風味が劣ってしまうので要注意です。
味と栄養がほとんど変わらないまま保存できる
冷凍した場合でも、味や栄養に影響はありません。納豆は腸内環境を整えてくれるといわれていますが、それは納豆に含まれる納豆菌のおかげです。
納豆菌は寒さに強く、低温下になれば冬眠状態になる性質があるので、冷凍したとしても納豆菌が死滅することはなく、解凍後も冷凍前とほとんど変わらずにおいしく食べることができます。
賞味期限切れの納豆は食べられる?
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そもそも賞味期限とは、おいしく食べられる期限のこと。似た言葉の『消費期限』と比較し、賞味期限であれば多少過ぎても問題ないと思っている人もいるかもしれませんが、おいしく安全に食べるためにもぜひ賞味期限内に食べることを意識しましょう。
この章では、賞味期限切れの納豆についてまとめていますが、あくまでも目安なので、少しでも異変を感じたら食べないことを推奨します。
賞味期限を1~3日過ぎた納豆
賞味期限を1~3日過ぎた場合は、傷んでいる可能性が低いので食べられるといえるでしょう。ただし、あくまでも前述したように適切に保管した場合に限ります。常温や高温の部屋で放置していた場合などは傷んでいる可能性があるので注意してください。
賞味期限が1週間過ぎた納豆
賞味期限を1週間程すぎると、納豆が乾燥して固くなったり表面の色に変化が出始めたりします。風味も劣るので、おいしく食べることはできないでしょう。また、アンモニアのような臭いや異臭がし始めたら食べるのを控えるようにしてください。
賞味期限が1か月過ぎた納豆
賞味期限を1か月程過ぎた納豆は食べることができません。変質が始まり、納豆菌以外の雑菌が繁殖しており、到底食べることは不可能です。鼻を突くような臭いがしたり、どろっとしている納豆であれば、それは腐敗している証拠なので食べずに廃棄しましょう。
納豆の冷凍保存の方法を紹介!
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納豆を冷凍保存する場合の方法は以下の通りです。
準備するもの
納豆を冷凍保存する場合に必要になるのは以下の2つです。特にフリーザーバッグは、納豆パックよりひと回りほど大きいものがおすすめです。
手順
納豆を冷凍する際の手順は以下の通りです。
※納豆の蓋に開いている小さい穴から水分が失われたり、冷凍庫内での臭い移りを防止したりするため。
※この時、なるべく空気を抜くのがポイント。
納豆の解凍方法は?
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冷凍した納豆を解凍する時はどうしたらよいのでしょうか。
冷蔵庫で自然解凍がおすすめ
冷凍した納豆は自然解凍がおすすめです。食べる前日か半日前を目安に冷蔵庫へ移しゆるやかに解凍しましょう。一度冷凍したからといって、納豆特有のネバネバ感は損なわれず、また、風味も損なわずにおいしく食べられます。
常温解凍や電子レンジでの加熱は注意!
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どうしても急ぎで食べたい時などは、電子レンジでの解凍をしたくなるかもしれませんが、容器に入れたまま加熱すると容器が溶けたり、たれが破裂したりする可能性があるため危険です。
また、常温での解凍も発酵が進みすぎてしまい風味が損なわれてしまうので要注意です。
納豆を適切に保存しよう
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栄養価も高く、ご飯のお供としても人気の納豆。適切な保存方法で、賞味期限が切れる前においしく納豆を食べましょう。
[文・構成/grape編集部]