和田アキ子「5週に1回は手術」 満身創痍でも引退しないワケに「精神力がすごい!」 By - grape編集部 公開:2023-12-21 更新:2023-12-21 和田アキ子手術病気 Share Post LINE はてな コメント 2023年12月20日放送のバラエティ番組『1周回って知らない話 3時間SP』(日本テレビ系)に、歌手の和田アキ子さんが出演。 73歳となり、身体にさまざまな不調があることを明かしました。 ケガや病気で引退も考えた和田アキ子 2022年8月、トレーニング中に股関節と右ヒザの軟骨を負傷し、立って歌うことがままならなくなった和田さん。 「デビュー55周年のツアーはやりたい」との思いから、2023年9月にヒザを手術しました。 翌日からリハビリを開始し、術後1か月でツアーをできるほどに回復。しかし、番組が放送された現在も足は不調で、本番直前まで杖をついているといいます。 また、関節が腫れる『関節リウマチ』と、目やノドが乾燥する『シューグレン症候群』も患っているとのこと。 さらに、目の具合も悪いとして、次のように語りました。 今、右目がほとんど見えないです。 網膜色素上皮裂孔っていって、こっちで見ると全然、きみ見えない。 この辺に誰かいるとか明るさは見えるけど。だから5週に1回は手術してんねん。 1周回って知らない話 ーより引用 和田さんは、視野欠損や視力低下などが起こる『網膜色素上皮裂孔(もうまくしきそじょうひさいぼう)』を発症しているそうです。 ファンから引退を心配される状態の中、なぜ現役を続けるのでしょうか。 和田さんは「歌手・和田アキ子を見てほしい」として、このように胸中を述べています。 声出えへん時とかは(引退を)考えたことがある。 それと、杖で歩いてる時にどうかなと思ったけど、引退とかね、辞めるとかなんかはさ、自分が一番分かるから。 本当は杖突くのも、「こういう姿を見せてるようではダメだな」とかって思うんだけど。 今までは(ボイストレーニングに通う回数が)週1回か2回だったのを、今年は週4回ボイトレに通ってたからね。 1周回って知らない話 ーより引用 「応援してくれる人がいるから頑張れる」とも述べた和田さん。 弱っている姿をファンに見せることについて悩みながらも、病と闘い、歌手としての姿勢を貫いているようです。 これほど身体のあちこちに支障を抱えたまま、歌手活動に取り組んでいると初めて知った人は多く、ネット上ではこのような反響がありました。 ・70~80代で、ヒザの手術後にツアーができるほど、こんなに早く回復できる人はそういないでしょう。活動を止めない精神力がすごい! ・何度も手術をするほど体調不良と知り、心配です。お大事にしてください。 ・関節リウマチ仲間なんですね。一緒に頑張っていきたいです。 和田さんは、幅広いファンから力強い歌声を愛されています。 和田さんの頑張る姿は、きっと誰かの希望となっていることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 1周回って知らない話 Share Post LINE はてな コメント
2023年12月20日放送のバラエティ番組『1周回って知らない話 3時間SP』(日本テレビ系)に、歌手の和田アキ子さんが出演。
73歳となり、身体にさまざまな不調があることを明かしました。
ケガや病気で引退も考えた和田アキ子
2022年8月、トレーニング中に股関節と右ヒザの軟骨を負傷し、立って歌うことがままならなくなった和田さん。
「デビュー55周年のツアーはやりたい」との思いから、2023年9月にヒザを手術しました。
翌日からリハビリを開始し、術後1か月でツアーをできるほどに回復。しかし、番組が放送された現在も足は不調で、本番直前まで杖をついているといいます。
また、関節が腫れる『関節リウマチ』と、目やノドが乾燥する『シューグレン症候群』も患っているとのこと。
さらに、目の具合も悪いとして、次のように語りました。
和田さんは、視野欠損や視力低下などが起こる『網膜色素上皮裂孔(もうまくしきそじょうひさいぼう)』を発症しているそうです。
ファンから引退を心配される状態の中、なぜ現役を続けるのでしょうか。
和田さんは「歌手・和田アキ子を見てほしい」として、このように胸中を述べています。
「応援してくれる人がいるから頑張れる」とも述べた和田さん。
弱っている姿をファンに見せることについて悩みながらも、病と闘い、歌手としての姿勢を貫いているようです。
これほど身体のあちこちに支障を抱えたまま、歌手活動に取り組んでいると初めて知った人は多く、ネット上ではこのような反響がありました。
・70~80代で、ヒザの手術後にツアーができるほど、こんなに早く回復できる人はそういないでしょう。活動を止めない精神力がすごい!
・何度も手術をするほど体調不良と知り、心配です。お大事にしてください。
・関節リウマチ仲間なんですね。一緒に頑張っていきたいです。
和田さんは、幅広いファンから力強い歌声を愛されています。
和田さんの頑張る姿は、きっと誰かの希望となっていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]