包丁は使わない！　市販の千切りキャベツを使って簡単主食が完成？

１～３月頃には、冬キャベツが旬をむかえ、全国的に出回ります。

みずみずしく甘いキャベツは、サラダやスープ、炒め物など幅広い料理で活躍するだけでなく、低カロリーで、ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に含む野菜でもあります。

さまざまな食べ方があるキャベツですが、なかでも千切りキャベツは食感がやわらかく、火の通りが早くなることから時短調理にも向いているのだとか。

パッケージサラダの製造・販売を行う、株式会社サラダクラブ（以下、サラダクラブ）は、そんな千切りキャベツを使った簡単主食のレシピを紹介しています。

千切りキャベツを使った簡単主食レシピ３選

紹介するのは、千切りキャベツのカット野菜を使用した、３つのレシピ。

どれも手軽に調理できるものばかりですよ！

シンプルだけどしっかり栄養『キャベ玉うどん』

１つ目は、キャベツをたっぷり加えたボリューム満点の『キャベ玉うどん』。

電子レンジで５分加熱するだけで完成する、夜食にもぴったりなお手軽うどんです！

まず、深めの耐熱皿にうどんとキャベツを入れ、ふんわりとラップをしたら６００Ｗの電子レンジで５分加熱します。取り出したらよく混ぜ合わせましょう。

そこに、塩昆布、オリーブオイル、醤油を混ぜ、中央に卵を落とします。

お好みで七味唐辛子をふりかけ、よく混ぜながら食べましょう。

レンジで作る、キャベツとシーフードの夜食スープパスタ

２つ目は、電子レンジで作る簡単スープパスタ。

キャベツをたっぷり入れるため、パスタは通常の半分でも大満足のボリュームなのだとか。

耐熱容器にパスタを半分に割り入れ、分量外の水５００㎖、塩小さじ１杯を加えたらよく混ぜ合わせます。

ラップをせずに、６００Ｗの電子レンジで袋の表記から３分追加で加熱し、取り出します。

別の耐熱容器に、シーフード、白だし、水を加え、３分加熱したら、そこに湯切りしたパスタと千切りキャベツ、ほうれん草、粉チーズを加え、牛乳を回し入れ、さらに３分加熱します。

器を取り出しバターを加え、お好みで黒コショウ、粉チーズをふったら完成です！

キャベツのふわふわパンケーキ

ほんのりと感じる甘さがくせになる、キャベツたっぷりのパンケーキ。

千切りキャベツをあとのせすることで、シャキシャキとした食感が加わり、楽しさ倍増です！

ボウルに、千切りキャベツと（A）、水気を切ったツナ缶、卵、ヨーグルトを加えてよく混ぜ合わせます。

キャベツがしっとりとしてきたら、ホットケーキミックスを加え、しっかりと混ぜ合わせましょう。

フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火で熱したら、生地の８ぶんの１程度をすくい流し込みます。表面にぷつぷつと小さな泡が出てきたら返して、さらに３分ほど焼いてください。

あとのせ用の千切りキャベツに、かいわれ大根を加え、マヨネーズ、塩、黒コショウをあえておきましょう。

パンケーキをお皿に盛り、お好みであとのせ用キャベツをのせたら完成です！

サラダクラブによると、ケチャップとマヨネーズ１対１で合わせたものをディップするのもおすすめなのだとか。

どのレシピもカットキャベツを使用するため、包丁を使わずに手軽に調理できるのは嬉しいですね！

サラダクラブが紹介する簡単主食レシピを作って、旬の冬キャベツを味わってみてはいかがでしょうか。

---

[文・構成／grape編集部]