食べ過ぎと診断された黒猫 エサを減らした結果?「そう来たかー!」「強すぎ」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- @sarami_2023
体型は人それぞれ異なっており、個性の1つといえます。
…とはいえ、いきすぎた痩身や肥満は健康に害を及ぼす可能性も。食生活や運動などで、ある程度の管理が必要でしょう。
ダイエットの場合、食欲を抑える必要があるため、『己との戦い』といっても過言ではないかもしれません。
ダイエットを余儀なくされた黒猫の『抗議』
健康のために体型を管理する必要があるのは、動物も同じ。
飼い主(@sarami_2023)さんは、愛猫であるサラミちゃんが、動物病院で「食べすぎ」と指摘されたことを受け、食事のコントロールをすることになりました。
一見スマートに見えるサラミちゃんですが、腹部はちょっぴりプニプニ。飼い主さんは心を鬼にして、『我が子』の健康のため、エサを少し減らすようにしたのです。
しかし、そんな飼い主さんの気持ちを知ってか知らでか、サラミちゃんは抗議に出ました。
「そっちがそうくるなら…こちらにも『考え』があるッ!」
人間に食事制限をやり返してきた…!
『猫語』が分からずとも、この写真を見た大半の人が、サラミちゃんの意図を理解したはず。
飼い主さんがエサを減らしてから、サラミちゃんはやたらと炊飯器の上に乗り、ごねるようになったというのです!
きっとサラミちゃんは、こうもいっているのでしょう。「もっとエサをくれないと、人間にもご飯をあげないぞ」…と。
サラミちゃんの断固とした姿勢に、多くの人間が恐れおののいたようです!
・なんという賢さ。人間の食事を完全に理解している…!
・なるほど『目には目を、ご飯にはご飯を』ということか…。
・そ、そう来たかー!人間にも食べさせないという強い意思を感じる。
『親の心子知らず』という言葉があるように、飼い主による食事管理の必要性は、悲しいことにペットには伝わらないのかもしれません。
その想いを理解してくれた時こそが、この抗議の幕引きとなるのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]