男性が作った『鯉のぼり』に二度見 「夢に出るレベル」「絶対強い」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
毎年5月5日は『こどもの日』。その名の通り、子供たちの健やかな成長を祝福する日です。
こどもの日といえば、菖蒲(しょうぶ)の根葉を湯船に浮かせた菖蒲湯や、かっこいい五月人形。そして、鯉のぼりも忘れてはなりません。
家屋や学校、スーパーマーケットなどで鯉のぼりが優雅に泳いでいるのを見ると、5月になった実感が湧いてきますよね。
100円ショップの鯉のぼりが『まさかの進化』
こどもの日が近付いてきたある日、100円ショップに立ち寄ったのは、紙製のロボット『カミロボ』などを制作している、造形師の安居智博(@kami_robo_yasui)さん。
何かめぼしいものがないかと店内を歩いていたところ、小さいサイズの鯉のぼりを発見しました。
ピンときた安居さんは、青色の『ミニ鯉のぼり』を3つ購入。自宅に持ち帰ると、その腕を生かしてアレンジを加えることにします。
3つの『ミニ鯉のぼり』を使うパーツごとに細かくカットし、ミシンで縫い合わせるなどの工夫を施した結果、鯉のぼりは凄まじい進化を遂げることに。
どのような姿になったかは、実際の写真をご覧ください!
安居さんが作ったのは、鯉のぼりを合体させた人型のぬいぐるみ!
頭部に大きな目を持つその姿は、まるで特撮番組やゲームに登場する宇宙人のよう。鯉のぼりの伝統的な柄が、急に現代アートのように思えてきますね。
もし、この鯉のぼり…ならぬ『鯉のぼり星人』が青空の下で吊るされていたら、誰もが驚いてしまうこと間違いなしです!
斬新なアレンジによる、インパクトの強すぎる進化系に、ネットからは続々と反響が上がりました。
・これが空を漂っていたら、二度見どころか五度見する。
・中央部の柄を合わせた縫合に感動した。…けど、迫力がありすぎるわっ!
・特撮番組に登場する怪人かな?夢に出てきそう。
大半の人が、「こいつは絶対に強い」という感想を抱いたようです。
子供の健やかな成長と活躍を祈り、掲げられる鯉のぼり。一説では、『鯉の滝登り』という言葉にならっているのだそうです。
この強そうな進化系を掲げれば、子供は滝の勢いに負けないほど、たくましく成長するに違いありません!
[文・構成/grape編集部]