セリアのレジンは初心者にぴったり! おすすめの理由5選
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オリジナルグッズやアクセサリーを作れるレジンクラフト。自宅で気軽にできるハンドクラフトの1つなので、興味のある人は多いでしょう。
しかし、レジンクラフト用の『レジン液』は種類が多く、どれを選べばいいのか悩んでしまうことも。
そこで手が伸ばしやすい100円ショップの商品の中から、税込み110円でセリアが販売しているレジン液を徹底レポート!
実際に使用して感じた、おすすめポイントを5つまとめました。
※この情報は、2021年12月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
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セリアのレジン液を徹底検証! 2種類を試してみた
セリアのレジン液を検証するために、特徴的な2種類を用意しました。
レジン液を硬化する方法は多くありますが、使いやすいLED・UV用を購入。自宅にあるジェルネイル用のライトや、太陽光にも対応しているのが決め手でした。
セリアのレジン液を実際に試してみたところ?
セリアのレジン液を使ってみて、コストパフォーマンスの高さに驚きました。税込み110円というリーズナブルな価格はもちろんですが、初心者にとって嬉しい特徴がたくさんあります。
セリアのレジン液のおすすめポイントをご紹介するので、チェックしてくださいね。
『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』
『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』の基本情報
内容量:5g
硬化方法:LEDライト、UVライト、太陽光
硬化時間:UV−LEDライト/約2~3分、UVライト/約3~5分、太陽光/約3~15分
値段:110円(税込)
『速乾UVレジン ハードタイプ』
『速乾UVレジン ハードタイプ』の基本情報
内容量:4g
硬化方法:LEDライト、UVライト、太陽光
硬化時間:UV−LEDライト/約2~3分、UVライト/約3~5分、太陽光/約3~15分
値段:110円(税込)
セリアのレジン液がおすすめできる5つの理由 コスパ抜群で使い勝手がいい
セリアのレジン液が優れているのは、税込み110円という価格だけではありません。
筆者が感じた、おすすめポイントは次の5つです。
・種類
・硬化スピード
・粘度
・匂い
・透明度、気泡
これからレジンクラフトに挑戦したい人や、さまざまな種類のレジン液をリーズナブルに集めたいという人に、ぴったりの商品がそろっていました。
レジンクラフトの作業中に困ったことはほとんどなく、使いやすいレジン液という印象です。
セリアのレジン液の詳細を、確認していきましょう。
セリアのレジン液は種類が豊富! LED用・UV用など気が利いた商品ばかり
セリアで販売しているレジン液は種類や色が豊富で、探す楽しみがありました。店舗へ行った時に見つけたのは、次の3種類のレジン液。
・『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』
・『リッチカラー UVレジン』
・『速乾UVレジン ハードタイプ』
品切れなのか、商品が空になっている棚もあるほどです。自宅にあるライトや、使用用途によって選べるのは魅力でしょう。
レジン液のカラー展開も豊富でした。店舗で確認できたのは次の7色です。
・クリア
・ホワイト
・ブラック
・クリアレッド
・クリアブルー
・パステルピンク
・パステルパープル
どんなクラフトにも便利なクリアを始め、さまざまな色味や透明感のあるカラーがそろっていてびっくり。
ほかにもレジン液用の着色剤がありました。レジン液に混ぜて好みの色に調整すれば、理想の作品作りに、より熱が入りそうですね。
セリアのレジン液は硬化スピードが早い! ベタつかない、さらさら触感
レジンクラフトで気になるのは、どのくらいで硬化するのかということ。今回使用したライトの消費電力は、硬化目安の消費電力より小さい2Wでしたが、うまくいくのでしょうか。
セリアで購入できる『LEDネイルライト ハンディタイプ』を使用して、硬化スピードをチェック。
まずは、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』です。
始めに、目安時間である3分間、ライトを照射しました。表面はしっかりと固まり、見た目で分かるほど。シリコーン型からは、すんなりと取り外せました。
ですが、裏面が少しベトベトしているように感じたので、裏側からさらに30秒ほどライトを照射。ツルツルとした手触りになり、問題なく硬化が完了しました。
次は、『速乾UVレジン ハードタイプ』です。
『速乾』と表記している実力を見るため、まずは2分間ほどライトを当てました。試しに取り出してみると、裏側までしっかりと硬化していただけでなく、ベト付きも一切感じられません。
消費電力の小さいライトで試しましたが、短時間で硬化するのはメリットですね。小さいサイズならば、硬化時間に悩むことはないでしょう。
セリアのレジン液は粘度がちょうどいい クラフトしやすい硬さ
レジンクラフトをする際は、レジン液の粘度も気になるところ。ですが、粘度は制作する作品や、使用者の好みによって変わりますね。
セリアの『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』と『速乾UVレジン ハードタイプ』は、どちらも粘度があるので、特に初心者におすすめです。
『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』は、かなりねっとりとしていました。
柔らかいスライムくらいの粘度があるので、レジンクラフトに慣れていない人でも、量の調節がしやすいのは魅力的。
小さな型にレジン液を入れる際も、ゆっくりできるため、液をあふれさせてしまう心配がありません。
『速乾UVレジン ハードタイプ』も粘度は高めですが、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』よりは、少しさらっとした印象です。
筆者個人的には、硬すぎず柔らかすぎず、取り扱いしやすい、ちょうどいいバランスでした。
セリアのレジン液は匂いが少なめ 作品には残らない印象あり
どのようなレジン液でも、大なり小なり、匂いがします。今回購入したセリアのレジン液も、独特の匂いを感じるのは間違いありません。
ですが、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』『速乾UVレジン ハードタイプ』ともに、パッケージに『匂いが少ない』と書かれているだけありました。クラフト作業をしている時に、気になって集中できないほどの、匂いを発しません。
硬化前に注意してほしいのが、ボトルの口や、ライトを当てている状態のレジン液に鼻を近づけると、「ウッ」となる、匂いを感じること。
『速乾UVレジン ハードタイプ』に関しては、鼻を近づけなくとも分かるくらい、匂いは強めでしょう。
硬化後に「匂いが残っていたらどうしよう」と考えましたが、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』『速乾UVレジン ハードタイプ』ともに、作品には、匂いがほとんど残っていませんでした。
作業中にレジン液の匂いが気になる人は、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』が、特におすすめです。
セリアのレジン液は透明度・気泡ともに納得 ひと工夫で、より美しく
レジンクラフトを楽しむ際に気になる点といえば、レジン液の透明度と気泡。せっかくの作品が、思っていたより残念な出来栄えだったら、悲しいですよね。
今回購入したセリアのレジン液、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』『速乾UVレジン ハードタイプ』は、どちらもクリアタイプなので、透明度や気泡がひと目で分かることでしょう。
まずは、『リッチカラー LED・UV用レジン液 ハードタイプ』から確認してみました。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、透明度は満足できるレベル。背景が透過していて、にごっている印象はありません。
気泡に関しては、レジン液を型に流しただけだと、少し残っていますね。硬化する前に、爪楊枝など先の尖ったもので気泡を潰せば、改善できるのではないでしょうか。
『速乾UVレジン ハードタイプ』は、パステルブルーなので、透明度は確認しにくいかもしれませんが、実際に見たぶんには、にごりを感じませんでした。
気泡に関しては、まったく気にならないほど。型に流しただけで、きれいに作れるのは嬉しいですね。
どちらも趣味で楽しむ範囲であれば、ほとんど気にならない程度だといえるでしょう。
セリアのレジン液はコストパフォーマンスに優れた、使い勝手のいいアイテム
セリアのレジン液を実際に購入し、実力を検証をしました。
セリアには、いろいろな種類と色のレジン液がそろっているので、レジン液がたくさん欲しいという人や、使用する作品によって選びたいという人におすすめ。
硬化スピードが早く、粘度が硬めな点は、初心者でも安心してレジンクラフトを楽しめるポイントです。
匂いや、透明度・気泡は気になるほどではなく、趣味で楽しむのであれば、大きな問題にはならないでしょう
何より、1本あたり税込み110円で購入できる手軽さは、セリアのレジン液の魅力です。
セリアにはレジン液だけでなく、自宅で簡単にできるジェルネイルもあります。自宅時間を楽しみたい人は、ぜひ確認してくださいね。
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[文・構成/grape編集部]