簡単にまんまるの肉団子を作るための『100均アイテム』に「楽しい!」「もう手放せない」
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先日、筆者が100円ショップ『ダイソー』のキッチンコーナーをひと回りしていたら、『つくねトング』なるものを発見。
トングにネタがくっつきにくく、つくねなどをきれいに丸く作れるアイテムで、価格は税込み110円です。
ちょうど夕飯にミニハンバーグを作る予定だったので、「これは役に立つかも…」と思って購入。
早速トングを確認したところ、先端の内側にはエンボス加工による凹凸があり、空気が通るよう中心に穴が空いています。
使い方は、トングの先端の片側にタネを乗せ、ストッパーで止めて振るだけ!
トング先端の円は直径約4cm程度なので、ちょうどよいサイズに仕上がりそうです。
実際に挽き肉280gとタマネギ、調味料などを混ぜたミニハンバーグ用のタネを準備しました。
先端部分にタネを入れてトングを振ると、コロコロとした感触が。
作る度にストッパーでとめると作業時間が長くなるため、トングをしっかり閉じることにしてストッパーは省略しました。
左右の密着度が少しズレると中心に線ができますが、夕飯の時間が迫っているので今回はスピードを優先。
使った感想として、一度に使うタネの量をすり切りにするなどと決めておけば、均等な大きさに作れてよいと思いました。手を汚さずに丸い団子を作れるのも嬉しいですね。
ただ、トングに適量のタネをのせてから振る作業工程のため、時間が経つにつれて挽き肉が柔らかくなるのが気になりました。
トングから皿にタネを移しづらくなり、フライパンに移動する際も形が崩れそう…。調理する前に冷蔵庫に入れて挽き肉を冷やし、崩れ防止をしておくといいでしょう。
冷やした後、煮込みハンバーグにしましたが、形が崩れることはありませんでした!
実際にやってみると、作業時間を短くするためにも、あと2cmほどトングの先の直径が長いとよさそうだと感じました。
とはいえ、子供と一緒に料理を作る際、遊び感覚でトングを振らせてあげれば喜びそうですし、楽しく簡単に肉団子が作れるアイテムでしょう。気になった人は『ダイソー』で探してみてくださいね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]