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汗でベタつくソファ どう掃除する? 方法に「意外と簡単」「求めてた情報」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

夏は汗をかきやすい季節です。ソファやラグなど洗えない布製品に染み込んだ汗皮脂汚れによるベタつきや匂いが気になりませんか。泥スッキリ本舗 (sukkiri_sentaku_kaji)では洗えない布製品を、100均でも手に入るお掃除グッズで、手軽にお掃除する方法を紹介しています。

100均のアルカリ電解水で簡単リセット!

洗えない布製品のお悩みを解決するのが、「アルカリ電解水」です。

これは、水を電気分解してアルカリ性にした液体で、タンパク質や油脂を分解してくれます。アルカリ電解水の成分はほぼ水のみで、界面活性剤は含まれていないため、2度拭きは不要。使用後に洗剤成分が残る心配がないため、気になった時にササッと手軽にお掃除ができます。

このアルカリ電解水は、ダイソーなど100均でも販売されているので、手に入れやすいのもメリットです。

アルカリ電解水を使ったお掃除はとっても簡単

はじめに掃除機やコロコロ(粘着クリーナー)でホコリを取り除いておきましょう。次に、アルカリ電解水を直接ソファなど布製品にスプレーし、乾いた布で優しく拭き取ります。

また、汚れがひどい時には、5分ほど放置してから拭き取ることで効果的に汚れを浮き上がらせることができます。

アルカリ電解水を拭き取った布には、しっかりと汚れが付いています。汚れを目の当たりにすると、ちょっとショックかもしれませんね。アルカリ電解水を拭き取った後は、乾かすだけでお掃除完了です。

なお、動かせる布製品であれば、風通しのよい日陰で陰干しすると、早く乾いてふんわりとした仕上がりになりますよ。

アルカリ電解水使用の注意点とは

アルカリ電解水は、ほぼ水のみの成分ですが強いアルカリ性を持っています。そのため、皮脂を取り除いてしまう可能性があります。使用時は目や手肌に付かないように注意し、手袋を着用するようにしましょう。

また、アルカリ電解水には使えない素材があります。

・水の使用がNGな素材

・アルミや無垢材

アルミや無垢材は、変色の恐れがありますので、前もって注意事項を確認しておきましょう。

普段からできるソファのお手入れ

毎日使うけれど、毎日洗えるわけではないからこそ、日々のちょっとしたお手入れがソファをより快適に、長く使えるようにするためのポイントです。

布製ソファは、表面をタオルで優しく叩く、もしくは柔らかめのブラシで布地をブラッシングして、ホコリや汚れをかきだしたら、掃除機やコロコロで取り除きます。掃除機を使う際は、ノズルにブラシを付けられると、布地がより傷みにくいです。

特にクッションの隙間などはホコリが溜まりがち。入念にチェックしてください。また、カバーが洗濯できる場合は定期的に取り外して洗濯すると、より清潔に使えます。

ホコリや汚れを取ることはダニ対策にもつながるため、日々の掃除の延長線上でできるとベストです。

飲み物などをこぼしてしまった場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯をタオルに付けて絞り、汚れの外側から中心に向かって、優しく叩きます。この時、こすると汚れが広がってしまうことがあるので要注意です。ある程度取れたら、再度ぬるま湯で絞ったタオルで優しく叩き、洗剤を取り除きましょう。

最後に、しっかり乾燥させれば完了です。

夏の汗皮脂でベタつきが気になるソファや布製品は、アルカリ電解水でサッと汚れを拭き取って、サラサラした手触りのソファで快適に過ごしたいですね。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

 

[文・構成/grape編集部]

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出典
sukkiri_sentaku_kaji

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