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セリアの粘土は大人でも欲しくなる ユニークなアイテムを紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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セリアでは、さまざまなおもちゃが販売されています。

楽しく遊べるおもちゃ中で、特におすすめなのが『粘土』です。

今回は、セリアで購入できる粘土の種類や、ユニークな粘土をまとめました。

ハンドメイドが好きな人にも魅力的な粘土があるので、ぜひ参考にしてみてください!

※この情報は、2022年7月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

セリアの小麦粘土がパパママに大人気な理由!

セリアで販売されている『小麦粘土』が、子供を持つパパやママに人気です。

人気の理由は、安心して子供に遊ばせられる素材が使用されているからです。

粘土の対象年齢や材質などを詳しくまとめました。

身体に優しい素材のおもちゃを与えたいというパパやママは、ぜひ参考にしてくださいね。

『こむぎねんど』

『こむぎねんど』

『こむぎねんど』の材質や内容量、対象年齢は次のようになっています。

『こむぎねんど』
粘土の材質小麦粉、水、保湿剤、塩分
内容量(約)190g
対象年齢3歳以上

パッケージの注意には次のような表記がありました。

『こむぎねんど』の裏面のパッケージを写した様子

子供が粘土を口に入れてしまうと、窒息する可能性があるので、3歳未満の子供には絶対に遊ばせないようにしてください

また、粘土が乾燥した時に出てくる白い粉は『塩分』とのこと。

有害なものではないので、安心して遊べますよ。

さらに、『こむぎねんど』の魅力は、安心安全な素材が使用されていることだけではありません。

『こむぎねんど』のバケツの中に、6色の粘土が2本ずつ入っている様子

税込み110円で購入できるコスパの高さです。

粘土のバケツの中には、6色の粘土が2本ずつ入っていました。

遊べる粘土の色をもっと増やしたい!という人は、こちらの粘土もおすすめです。

『こむぎねんど』(12色×1本=12本入り)

12色が1本ずつ入っているパターンも販売されています!

どちらとも購入しても、たったの税込み220円なので、まとめ買いも検討してみてはいかがでしょうか。

セリアには紙粘土や油粘土はある?

セリアには、小麦粘土以外にもさまざまな材質の粘土が販売されています。

もちろん、メジャーな粘土として知られている『紙粘土』や『油粘土』も。

色の種類や内容量などもまとめましたので、クラフトが好きな人も参考にしてみてください。

『かる〜いかみねんど』

『かる〜いかみねんど』(白)・『かる〜いカラーかみねんど』(赤、青、黄)

『かる〜いかみねんど』は、『白、赤、青、黄』の4色が販売されています。

絵の具を塗って使用できるだけでなく、粘土同士を混ぜて『混色』もできるとのこと。

『かる〜いかみねんど』(白)の裏面のパッケージを写した様子

混色で作れる色のパターンは、パッケージ裏にチャートがあるので確認しましょう。

ちなみに、内容量は白色の粘土が『約70g』、カラーの紙粘土は『約40g』入っています。

粘土で好みの色を再現したい場合は、白色の粘土とカラー粘土を組み合わせて使用するのがおすすめですよ。

『カラーかみねんど 白』

『カラーかみねんど 白』

『カラーかみねんど 白』は、製造元の公式サイトによると『白、赤、青、黄』の4色が販売されていることが分かりました。

筆者が足を運んだセリアでは、白色しか見つからなかったので、人気アイテムなのかもしれません。

パッケージ裏に、粘土同士の混色によるカラーチャートは表記されているものの、絵具と組み合わせて使用できるかの表記はなかったです。

『カラーかみねんど 白』の裏面のパッケージを写した様子

『カラーかみねんど 白』シリーズは、すべて内容量が『約80g』になっています。

1色の容量が多い粘土が欲しい時は、こちらの紙粘土を購入するとコスパがいいでしょう。

また、粘土の重さは従来の『約5分の1』で作られているそう。

前述でご紹介した『かる〜いかみねんど』の重さは『約4分の1』だそうなので、こねやすさも、『カラーかみねんど 白』のほうが簡単かもしれません。

『エンジェルクレイ ホワイト』

『エンジェルクレイ ホワイト』

『エンジェルクレイ ホワイト』は、白色のみ販売されていました。

伸びやすい材質をしている粘土で、乾燥しても弾力が感じられる仕上がりになるそうです。

インターネット上でも使い心地に関する口コミが多数寄せられています。

「こねると最強に気持ちいい!」「スイーツデコの作成に使える」との声もあり、ハンドメイドに向いている粘土であることが分かります。

大人も楽しめる粘土が欲しい時に試してみてください!

『あぶらねんど』

『あぶらねんど』

『あぶらねんど』も、筆者が足を運んだセリアでは『白色』の1色だけの販売でした。

内容量は『300g』で、セリアで販売されている粘土の中でも特に量が多いです。

絵の具と混ぜて使用できるのかが、パッケージに表記されていません。

使用する時は、自己責任で作品を作るようにしてください。

セリアの粘土はちょっと変わったタイプもある?

セリアでは、『ちょっと変わった粘土』も販売されています。

特徴は、材質や使い方です。

おすすめの粘土を2つご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

『おゆまる』

『おゆまる』

『おゆまる』は、『熱可塑性エラストマー』という素材でできている粘土です。

普通にこねるだけでは使用できず、使い方に特徴があります。

  1. 『おゆまる』を何かの容器に入れて、『80度以上の熱湯』で温める
  2. 2~3分後に熱湯から『おゆまる』を割り箸などで取り出す
  3. 柔らかくなった『おゆまる』で、好きな形にこねる

『おゆまる』は、冷めると形が固まる性質があるため、その都度お湯で温めると柔らかくできます。

『おゆまる』(ピンク・グリーン)を温めたお湯に浸している様子
お湯で温めて柔らかくなった『おゆまる』(ピンク・グリーン)をこねて、花の形を作った様子

柔らかくなった粘土をこねる感覚は、『飴細工』に挑戦しているような感覚に近かったです。

こねたり伸ばして形を整えたりしていると、結構早く冷えて固まってしまうため、常に熱湯をそばに置いて作業するのがいいと感じました。

初心者が扱うには、少し難易度が高いような気がします。

『木かるねんど』

『木かるねんど』

『木かるねんど』は、廃材や間伐材を原料にした木粉が使用された粘土です。

材質や内容量、対象年齢は次のようになっています。

『木かるねんど』
粘土の材質木粉、微小中空球樹脂、炭酸カルシウム、合成粘結剤、粉末パルプ、防腐剤、水
内容量(約)120g
対象年齢6歳以上
『木かるねんど』をこねて、作品を作った様子

しっとり柔らかくてこねやすかったです。

木の香りがしっかりと香り、新感覚な粘土…という感じで作業ができました。

結構濃厚に木の香りがするため、苦手な人もいるかもしれません…。

まとめ

セリアで販売されている粘土をご紹介しました。

粘土の材質が豊富で、色の種類もバラエティ豊かです。

子供も安心して扱えるものがあり、楽しく遊べるでしょう。

ぜひ、セリアの粘土を子供に与えて、創造力を伸ばすおもちゃとして活用してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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