スマホの画面掃除でこれヤメテ! やりがちな行為に「認識が甘かった…」
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- 出典
- curama.jp
日常生活に欠かせない『スマートフォン』。しかし毎日使っていると、指紋や皮脂が画面に付着してしまいます。
汚れを拭き取ろうとして「かえって画面に傷を付けてしまった…」という経験をしたことはありませんか。
くらしのマーケット(curama.jp)の公式Instagramでは、スマートフォンの画面掃除でやってはいけない方法を紹介しています。
ティッシュで拭く
スマートフォンの画面が汚れた時にしてしまいがちなのが、ティッシュペーパーで拭く方法です。
ティッシュペーパーは柔らかく吸水性に優れている反面、細かい『ちり』や『繊維』などが画面に付着し、表面に傷を付ける可能性があります。同様の理由で、ハンカチや服の袖で拭くこともおすすめできません。
高性能なスマートフォンを守るためにも、ティッシュペーパーでの掃除は避けましょう。
除菌スプレーを吹きかける
スプレータイプの除菌剤は、液体が細かい粒子となって飛び散るので、スマートフォンの隙間から内部に入り込む可能性があります。
スマートフォンの内部に液体が浸透すると、操作できなくなったり電源が入らなくなったりと故障の原因になりかねません。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
除菌シートで拭く
除菌シートを使って拭くのも、スマートフォンを傷める恐れがあるので避けましょう。
一般的な除菌シートには、アルコールや界面活性剤などの成分が含まれています。これらの成分は、画面の表面コーティングを劣化させたり、はがれを引き起こしたりするリスクが高いので注意しましょう。
スマートフォンの画面に付いた汚れを拭き取る時は、柔らかいマイクロファイバークロスや、スマートフォン専用のクリーナーを使うのが適しています。
水洗いする
防水機能があるスマートフォンでも、水洗いをするのは避けましょう。
防水仕様のスマートフォンは一定の水深で、一定時間の防水性能を持っています。しかしこれはあくまで緊急時の防水性能を保証したものであり、日常的に水洗いをすることは想定されていません。
水がスマートフォンの隙間に入り込んで蓄積すると、基板のショートや金属部分の腐食を引き起こす可能性があります。
スマートフォンの画面を掃除する時は、適切な方法を選ぶことが大切です。正しい方法で画面を清潔に保ち、快適に使い続けましょう。
[文・構成/grape編集部]