娘の顔の痣より笑顔を見て 母親がブログに込めた思い By - grape編集部 公開:2016-04-11 更新:2026-04-21 赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント 出典:katiemcrenshaw アメリカのジョージア州に住むケイティ・クレンショーさんには、愛してやまない可愛い娘がいます。 女の子の名前はチャーリーちゃん。生後6ヶ月の、笑顔が素敵な元気な女の子です。 しかし、チャーリーちゃんの顔を見た人たちは口を揃えてこう言うのです。 「ねえ、その顔の痣どうしたの?」 チャーリーちゃんの右頬にある大きな痣は、『苺状血管腫』。生後数週間の新生児にでき、一般的には自然治癒で少しずつ小さくなっていきます。 皮膚の下の血管が増殖することで赤く盛り上がるこの症状は、特に顔にできると周囲の目を引きやすいとされています。 痣のことばかり…娘の笑顔に気づいてもらえない日々 その目立つ外見からか、人に会っても話題になるのは顔の痣のことばかり。チャーリーちゃんの可愛い笑顔や、明るい性格には誰も触れてくれません。 家族や友人と顔を合わせるたびに「その痣は大丈夫?」「消えそう?」と聞かれ続ける日々。ケイティさんの目の前には、無邪気に笑うチャーリーちゃんがいるのに、その笑顔を話題にしてくれる人はいませんでした。 そんなことが続いたある日、ケイティさんはブログに自身の気持ちを吐露しました。 この子を見るたびに、誰かと痣について話す必要はないわ。 みんな痣のことばかり注目しすぎ。 チャーリーはチャーリー。この痣だって、この子の一部。 話すたびに質問したり、批判したりするのはやめて。 私だって、苺状血管腫について勉強をしているわ。 だから、この痣が悪化してしまった場合のことを延々と話されるとうんざりするの。 それに、もしこの痣が消えなかったとしても、これはこの子の個性的な美しさ。 私は痣のことじゃなくて、チャーリーの素敵な笑顔や綺麗な瞳について話したいの。 このブログには、痣の有無に関係なく娘をひとりの女の子として見てほしいという、母親としての切実な思いが込められていました。 「チャーリーという女の子を知ってほしい」インターネットに写真を投稿 「痣じゃなくて、チャーリーという女の子を知ってほしい」…そう思ったケイティさん。 ありのままの姿を知ってもらうべく、インターネットでチャーリーちゃんの写真を投稿することにしました。 投稿されたのは、チャーリーちゃんのはじけるような笑顔や、好奇心いっぱいの表情の写真ばかりです。右頬の痣も、チャーリーちゃんの一部としてそのまま映し出されています。 写真が届けたもの。広がった共感と応援の声 チャーリーちゃんの可愛らしい姿は、多くの人の心をうちました。会うたびに痣のことばかり話していた家族や友人、周囲の人たちも、痣はチャーリーちゃんの『個性』だと認め始めたのです。 また、同じく苺状血管腫の子どもを持つ親や、幼いころ症状に悩まされていた人たちから応援のメッセージが届くようになりました。 見た目の違いに悩む親子にとって、ケイティさんの発信は「自分たちだけではない」と感じられる場所になったようです。 「弱い者いじめから子どもを守るためには、大人が個性を認め、自身を持つことが大切だと思います」 そう話すケイティさん。子どもの頃いじめを受けたことがある彼女は、痣によってチャーリーちゃんがいじめられることを心配していたそうです。 人と違うところも認め合い、それぞれの『個性』と尊重する…。この考えが世界に広まれば、多くの人が暮らしやすい世界になるかもしれませんね。 「こんな子、見たことない!」 生まれた瞬間、誰もが驚いた赤ちゃんの『姿』とは?生まれて3日で、髪の毛がふさふさだった赤ちゃん。成長すると、さらにアニメキャラクターのような髪型に! 下半分は飾りがないクリスマスツリー 理由に「笑った」「我が家も同じです」赤ちゃんがいる家の『クリスマスツリー』。下半分が? 出典 katiemcrenshaw Share Post LINE はてな コメント
アメリカのジョージア州に住むケイティ・クレンショーさんには、愛してやまない可愛い娘がいます。
女の子の名前はチャーリーちゃん。生後6ヶ月の、笑顔が素敵な元気な女の子です。
しかし、チャーリーちゃんの顔を見た人たちは口を揃えてこう言うのです。
「ねえ、その顔の痣どうしたの?」
チャーリーちゃんの右頬にある大きな痣は、『苺状血管腫』。生後数週間の新生児にでき、一般的には自然治癒で少しずつ小さくなっていきます。
皮膚の下の血管が増殖することで赤く盛り上がるこの症状は、特に顔にできると周囲の目を引きやすいとされています。
痣のことばかり…娘の笑顔に気づいてもらえない日々
その目立つ外見からか、人に会っても話題になるのは顔の痣のことばかり。チャーリーちゃんの可愛い笑顔や、明るい性格には誰も触れてくれません。
家族や友人と顔を合わせるたびに「その痣は大丈夫?」「消えそう?」と聞かれ続ける日々。ケイティさんの目の前には、無邪気に笑うチャーリーちゃんがいるのに、その笑顔を話題にしてくれる人はいませんでした。
そんなことが続いたある日、ケイティさんはブログに自身の気持ちを吐露しました。
この子を見るたびに、誰かと痣について話す必要はないわ。
みんな痣のことばかり注目しすぎ。
チャーリーはチャーリー。この痣だって、この子の一部。
話すたびに質問したり、批判したりするのはやめて。
私だって、苺状血管腫について勉強をしているわ。
だから、この痣が悪化してしまった場合のことを延々と話されるとうんざりするの。
それに、もしこの痣が消えなかったとしても、これはこの子の個性的な美しさ。
私は痣のことじゃなくて、チャーリーの素敵な笑顔や綺麗な瞳について話したいの。
このブログには、痣の有無に関係なく娘をひとりの女の子として見てほしいという、母親としての切実な思いが込められていました。
「チャーリーという女の子を知ってほしい」インターネットに写真を投稿
「痣じゃなくて、チャーリーという女の子を知ってほしい」…そう思ったケイティさん。
ありのままの姿を知ってもらうべく、インターネットでチャーリーちゃんの写真を投稿することにしました。
投稿されたのは、チャーリーちゃんのはじけるような笑顔や、好奇心いっぱいの表情の写真ばかりです。右頬の痣も、チャーリーちゃんの一部としてそのまま映し出されています。
写真が届けたもの。広がった共感と応援の声
チャーリーちゃんの可愛らしい姿は、多くの人の心をうちました。会うたびに痣のことばかり話していた家族や友人、周囲の人たちも、痣はチャーリーちゃんの『個性』だと認め始めたのです。
また、同じく苺状血管腫の子どもを持つ親や、幼いころ症状に悩まされていた人たちから応援のメッセージが届くようになりました。
見た目の違いに悩む親子にとって、ケイティさんの発信は「自分たちだけではない」と感じられる場所になったようです。
「弱い者いじめから子どもを守るためには、大人が個性を認め、自身を持つことが大切だと思います」
そう話すケイティさん。子どもの頃いじめを受けたことがある彼女は、痣によってチャーリーちゃんがいじめられることを心配していたそうです。
人と違うところも認め合い、それぞれの『個性』と尊重する…。この考えが世界に広まれば、多くの人が暮らしやすい世界になるかもしれませんね。