「知らなかった!」 ペットボトルを開けたら「○日以内に飲んで」
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- 出典
- KIRIN
ペットボトル飲料を購入した後、「ついそのまま放置してしまった」という経験がある人も多いでしょう。
清涼飲料水メーカーであるKIRINが公式サイトで、飲みかけのペットボトルは開封後何日まで飲めるのかについて紹介しています。
開封したペットボトルは2~3日で飲みきること
開栓したペットボトルは、なるべく早く飲むようにと注意喚起されています。
とはいえ「なるべく早く」とはどれくらいの時間なのか、具体的な数値をご存じでしょうか。
KIRINの公式サイトでは、ペットボトル飲料の保存期間について以下のように解説しています。
開封済みのペットボトル飲料は、雑菌によって風味が損なわれます。
長期間そのままにしておくと容器の中で雑菌が繁殖してしまうので、2ℓの大きなペットボトルでも2〜3日で飲み切りましょう。
なお、口を付けたペットボトルは雑菌の増殖スピードが非常に速く、開栓から24時間後にはおびただしい数の細菌が容器内に発生します。
ペットボトル飲料を日持ちさせたい場合は、ボトルに直接口を付けるのではなくコップに注ぐとよいでしょう。
果実飲料や乳飲料はその日のうちに
一方、果実飲料や乳飲料に含まれる糖分やミルクは雑菌の栄養となるため、これらは常温、冷蔵を問わずその日のうちに飲み切るようにしましょう。
そのまま放置してしまうと容器に混入した雑菌の発酵によってガスを放出するため、ペットボトルのキャップが飛ぶなどの危険性があります。
また、日にちの経ったペットボトル飲料は、中身が腐敗している可能性もあるため注意が必要です。
果実飲料や乳飲料に加えて、夏場に飲みたくなる麦茶も腐りやすい飲み物です。
口を付けている、付けていない、常温、冷蔵に関係なく開封から24時間以内に飲み切ってください。
雑菌の繁殖した飲み物は食中毒などの体調不良を引き起こす恐れがあります。
常温ではなく冷蔵庫で保管したうえ、早めに飲み切るよう心掛けてください。
[文・構成/grape編集部]