レンジでさつまいもを柔らかく加熱する方法を解説!おすすめレシピもあわせて紹介
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秋の味覚といえば、さつまいもですよね。最近はホクホク系だけでなく、ねっとり系のさつまいもも主流になってきました。簡単にレンジで調理できたら嬉しいですが、レンジではパサパサになってしまうと諦めている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、さつまいもの甘みを引き出しながら、レンジで柔らかく加熱する方法を紹介します。さつまいものおかずレシピやスイーツレシピも紹介するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
レンジでさつまいもの甘みを引き出す蒸し方
※写真はイメージ
さつまいもはじっくり加熱すると、レンジでも焼き芋のような甘みを引き出せます。ポイントはレンジの出力を切り替えて、さつまいもの酵素が働く70度前後をキープしながら加熱すること。
まるごと1本甘みを引き出しながらじっくり加熱する方法と、輪切りにしてから時短で加熱する方法、それぞれ説明していきますね。
ラップで包み、まるごと加熱する方法
さつまいもをまるごと加熱する方法を紹介します。十分な甘さを引き出すためには、下準備やレンジのワット数の切り替えが必要です。手順から見ていきましょう。
加熱前の下準備
【材料】
・キッチンペーパー
・ラップ
・さつまいも300gくらい(太さは均一が望ましい)
まずはしっかり濡らしたキッチンペーパー2枚でさつまいもを包んだ後、隙間ができないようにラップで包みます。
600Wのレンジで加熱する
耐熱皿に下準備したさつまいもをのせて、600Wで1分30秒ほど加熱します。2本の場合も、1本ずつ行いましょう。
200Wのレンジで加熱する
レンジを200Wに切り替えて、8分~10分かけてじっくり加熱していきます。200Wがない場合は解凍モードでできる場合もありますが、取扱説明書でワット数を確認してから行いましょう。
加熱が終わったらラップをはずし、竹串で刺してみてスッと通ればでき上がりです。固いようならラップを元に戻し、竹串が通るまで30秒ずつ追加で加熱してください。加熱後はかなり熱くなっているので気を付けて扱いましょう。
時短!輪切りにして加熱する方法
輪切りにして加熱するとパサパサするのでは、と思われるかもしれませんが、水分を維持するとしっとり仕上げられます。手順を説明していきますね。
さつまいもは両端を切り落として、1㎝ほどの輪切りにします。水にさらしたら水気を切って耐熱容器に入れ、濡らしたキッチンペーパーを落し蓋の要領でかぶせます。上からふんわりラップをし、600Wで5分加熱しましょう。
竹串で刺してみて、固い場合は柔らかくなるまで30秒ずつ追加で加熱してください。
レンジ加熱で気を付ける点
※写真はイメージ
レンジでさつまいもを加熱する時の注意点を説明していきます。庫内での爆発を防ぐために、加熱中は目を離さず様子を見ながら行いましょう。
水分保持で爆発を防ぐ
さつまいもなど水分の少ない食品は、レンジで加熱しすぎると爆発する恐れがあります。必ず水で濡らしたキッチンペーパーで包んでからラップをし、水分を保って加熱してください。
ワット数と加熱時間を守る
レンジで加熱する工程は2段階です。600Wで1分30秒加熱後に、必ず200Wに切り換えて加熱してください。追加で加熱する時は30秒ごとに様子を見ながら行いましょう。
また、再加熱に関しては十分に注意してください。東京消防庁がウェブサイトで公開した、『電子レンジ火災の再現実験結果』は以下の通りです。
長時間加熱したまま目を離していると火災の原因になります。レンジを使う際は、できるだけ近くにいるようにしましょう。
加熱後のさつまいもを冷凍保存するには
※写真はイメージ
食べ切れなかったさつまいもは、冷凍保存ができます。解凍後に食べやすい、角切りにして保存する方法と、つぶして保存する方法を紹介しますね。
角切りにして保存
加熱後に粗熱を取ったら、皮付きのまま角切りにし、1食ぶんずつラップに包んで冷凍用保存袋に入れましょう。食べる時は冷蔵庫で自然解凍し、サラダに入れたり、そのままおやつにしたりと幅広く活用できます。
マッシュして保存
さつまいもの粗熱が取れたら、ポテトスマッシャーなどでつぶしてから冷凍用保存袋に入れ、空気を抜くように平らにします。小さめの保存袋に分けて入れるか、大きめの保存袋に入れた後、菜箸などで1食ぶんずつ溝を作って冷凍しましょう。
溝が入っていると、使うぶんだけ折って取り出せるので便利ですよ。冷蔵庫で自然解凍した後は、ポタージュスープやスイートポテトにしたり、砂糖を加えてパンに塗って食べたり、いろいろな食べ方を楽しめます。
レンジで簡単さつまいもレシピ
※写真はイメージ
レンジで加熱したさつまいものレシピを紹介します。夕食のメインになるおかずレシピと、おやつや箸休めにぴったりのスイーツレシピ2品ですよ。
メインおかずに『鶏モモ肉とさつまいもの甘辛炒め』
『ミツカン』がウェブサイトで紹介するおすすめのレシピの中から、おかずに適したレシピを引用しました。甘辛いタレがご飯によく合う一品です。ぜひ作ってみてくださいね。
レンジでかんたん!大学芋 ハニーマヨソース
『キユーピー』のウェブサイトからは、おやつや箸休めにぴったりのスイーツレシピを引用します。小腹が空いた時に作ってみてください。
お手軽簡単!レンジ調理でさつまいもをおいしく食べよう
さつまいもの甘みを引き出しながら、レンジで簡単に柔らかくする方法を紹介してきました。さつまいもをまるごとレンジで加熱する時は、低いワット数でじっくり加熱していきます。
加熱時間とレンジのワット数を守り、加熱しすぎの状態を防ぐためにも目を離さないようにしましょう。もしも食べ切れなかったさつまいもがあれば、角切りにしたりマッシュしたりすると冷凍保存が可能です。
自然解凍後はおやつとしてや、サラダのトッピングやポタージュとして幅広い料理に使えるので便利でしょう。レンジで加熱する手順とコツを覚えて、甘くておいしいさつまいもを存分に楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]