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「なるほど」「これなら簡単」 キッコーマンが教える玉ねぎのみじん切りが「勉強になった」

By - COLLY  公開:  更新:

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ザルに置かれた玉ねぎ

※写真はイメージ

玉ねぎのみじん切りは「時間がかかる」「難しい」というイメージを持っている人も多いはず。

キッコーマンが運営する『ホームクッキング通信』では、正しい玉ねぎのみじん切りの方法を紹介しています。

定番の切り方に加えて、簡単なみじん切りの方法も紹介しているので、覚えておくとよいでしょう。

定番のみじん切り

※写真はイメージ

1.玉ねぎを縦半分に切り、断面を下にしてまな板に置きます。

2.根本部分を1/4程度残し、端から3㎜間隔で切れ目を入れましょう。

3.玉ねぎを90度回転させたら、根本を少し残して包丁の刃を横方向に2、3か所入れます。

4.切れ目が広がらないように左手で玉ねぎを押さえながら、縦に刃を入れて端から切ってみじん切りにしましょう。

5.最後、残った根本部分に放射線状の切れ目を入れます。

6.5で入れた切れ目に対して、包丁の刃を垂直に入れて切っていけばみじん切りの完成です。

左手で玉ねぎをしっかり押さえるのが、きれいに切るコツです。

もしみじん切りの大きさを変えたい場合は、最初に入れる切れ目の幅を変えてみましょう。

玉ねぎの切れ目が広がらないように手でしっかり押さえると、飛び散りにくく均一に切れます。切れ目を入れる間隔は、みじん切りのサイズ次第。たとえば5㎜角にしたいなら、切れ目も5㎜の幅で入れていくので、切り始める前にどのくらいのサイズにするかをイメージしておきましょう

キッコーマン『ホームクッキング通信』 ーより引用

簡単にできるみじん切り

※写真はイメージ

「もっと簡単にみじん切りがしたい」と思っている人には、以下のやり方がおすすめです。

工程が少ないので手間をかけずにみじん切りができます。

1.玉ねぎを縦半分に切ったら、玉ねぎの繊維に沿って放射線状に刃を入れてくし切りにします。

2.くし切りにした玉ねぎを重ねたら、繊維に対して垂直になるように刃を入れて、端から放射線状に切れば完成です。

この方法なら少量だけみじん切りにしたい場合にも便利です。

もし想像よりもみじん切りが大きく仕上がってしまった時は、みじん切りにした玉ねぎをまな板に広げて、全体を包丁でトントンと切っていくと細かくそろえられます。

最初は横向き、次に縦向きと切る方向を変えれば、まんべんなく細かく仕上がるでしょう。

玉ねぎのみじん切りが余ったら冷凍保存

みじん切りにした玉ねぎが使い切れなかった場合は、冷凍保存しておくのがおすすめです。

玉ねぎを平らにしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍庫に入れるだけでOK。約1か月の保存が可能です。

冷凍庫に入れる際、熱伝導率の高い金属製のトレーに置くと、より早く冷凍できる上に玉ねぎの鮮度が落ちません。

ハンバーグやオムライスなど玉ねぎのみじん切りが活躍するメニューはたくさんあります。これまで「みじん切りにするのは面倒…」と思っていた人も、この方法なら簡単にみじん切りができるでしょう。

ぜひ普段の調理に役立ててみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
キッコーマン『ホームクッキング通信』

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