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クッキングシートの活用法 3つのアイディアに「次試す」「なるほど」

By - COLLY  公開:  更新:

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クッキングシートをつかんでいる様子

※写真はイメージ

料理をささっと手早く作りたい時、便利に使えるのがクッキングシートです。お菓子作り用のアイテムと認識しがちですが、実はさまざまな料理に活用できます。

クッキングシートを活用すれば、夏の暑い時期やコンロがふさがってしまっている時でもおいしい料理を作れるのだとか。

その方法を、食品用ラップやクッキングシートメーカーとして知られる株式会社クレハのInstagram『クレライフ(クレラップ)【公式】』(krewrap_kureha)より紹介します。

クッキングシートの特徴をおさらい

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

焼いた時に焦げ付かず、食材をきれいに取り出せるのがクッキングシートの特徴です。だからこそ、クッキーやケーキなど、オーブンを使うお菓子作りに重宝する人が多いでしょう。

ペラペラの紙でありながらオーブンに入れても燃えないのは、熱に強い性質を持つためです。耐熱温度は250℃で20分なので、オーブンはもちろん電子レンジでも活用できます。

また調理した後にそのまま捨てて片付けられるのも魅力の1つです。後片付けを楽に終えられる点も、非常に助かるポイントといえるでしょう。

おすすめ活用術3選

では具体的に、どのような活用方法があるのでしょうか。クレライフの公式Instagramでは3つの方法を紹介しています。

蒸し料理

まず1つめは『蒸し料理』です。クッキングシートは適度に蒸気を通す性質を持つため、食材をふっくら仕上げつつベタつきません。蒸し器を使った本格的な蒸し料理はもちろん、好みの食材を包んで電子レンジにかけるだけで、より手軽な包み蒸しを楽しめるでしょう。

野菜だけでもヘルシーでおいしく仕上がりますが、肉や魚と組み合わせると、それぞれの旨みが組み合わさってより贅沢な味に仕上がります。

オーブン料理

続いて2つめの活用方法は『オーブン料理』です。天板の上にオーブンシートを敷いたら、その上に肉や魚など好みの野菜を置きましょう。塩コショウやハーブを振って焼くだけで、簡単なオーブン焼き料理が完成します。

コンロとは違い、調理中の火の熱さを感じにくく、そばでずっと見ている必要がないのも嬉しいポイント。くっ付かずにきれいに仕上がるので、おもてなし料理にもぴったりですね。

ホットプレート料理

最後はホットプレートとクッキングシートを組み合わせて使う方法です。さまざまな料理に活用できるホットプレートですが、「片付けるのが面倒臭い…」と感じている人も多いのではないでしょうか。

クッキングシートを敷いて調理すれば、さっと取り除くだけでほとんどの汚れを除去でき、時短にもなるでしょう。

普段と同じようなメニューでも、ホットプレートで調理するだけで子供は喜ぶもの。イベントメニューとしても活用できるので、ぜひクッキングシートと併用してママの負担も軽減してみてください。

このほかにもクッキングシートは、落とし蓋としても活用できます。多用途に使えるアイテムなので、手もとに準備しておいて損はありません。

調理の負担や片付けの手間を省きたい時には、ぜひクレライフ公式Instagramの情報も参考にして、自分に合った取り入れ方を試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
krewrap_kureha

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