猫を肩に乗せた高校生 社会人になったら…「どうしてこうなった」
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母「それ一生使うんやぞ」 息子の選んだ裁縫セットに「最高か」「大人でも欲しい」裁縫セットを選んだ小学生の息子。まさかのセレクトに大人から絶賛の声!
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高3娘の卒業式 父親が渡した手作り弁当が… 「涙が止まりません」2019年の娘さんの中学入学を機に、お弁当作りに励んでいる父親の、内田直人(bento_star)さん。2025年3月1日、娘さんが高校の卒業式を迎えました。
- 出典
- @Rok0_605
grape [グレイプ] trend
本来の自分を見せるため。
Rok0さんは、着ぐるみを身に着け始めた理由をそう述べています。
生まれた時から自己表現がとても苦手で、小学3年生の頃にADHD(注意欠如多動症・多動症)と診断されたRok0さん。これからどうすればいいのか、全く見当がつかず絶望したのを、ハッキリと覚えているといいます。
小学校でも集団に馴染めず、教室の隅が定位置。「中学でも特に変わらず、流行にも疎く、イジメの対象によくなるタイプだった」と振り返ります。
※写真はイメージ
高校でようやく数名と仲よくなれたものの、2年生の時からの担任と相性が悪く、学校が嫌になり、またしても人生に絶望しかけました。
文化祭や体育祭でも本来の自分を出すことができず、単独行動が多かった上、何にも興味関心を示そうとしない。面倒な生徒だったんだと思います。
自分でもどうすればいいか分からない日々を送り、不登校になりかけた時もありました。
そんな時に出会ったのが、着ぐるみ系の芸能事務所風サークル『プロダクション体育館』の動画。疲れきった心が癒されるのを感じ、着ぐるみに魅力を感じた瞬間でした。
生まれてからずっと追い求めて、苦しみ、もがいて、掴み取った自分の居場所。それがこの界隈であり、着ぐるみなんです。
当然不安もありました。全く知らないところに飛び込むわけですから…。
そんな不安も、動物系キャラクターが好きな人々が集うイベント『JMoF』に参加したことで吹っ切れ、「自分はここでしか生きていけない」と実感。
自分を晒け出せる場所を見つけられたことに感謝し、「今までの、引っ込み思案で、自信がない自分はすべて過去に棄て、コミュニケーションの中心になれるよう、前を向いて、笑顔で歩んでいきたいです」と胸中を述べています。
いい出会いに救われたRok0さん。着ぐるみのおかげで、これからも豊かな人生を歩んでいけることでしょう。
幸せの形は人の数ほどあるので、あなたも自分なりのビフォーアフターを目指してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]