のっぺり感を卒業したいなら? NGメイクに「まさに私のこと」「反省」
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- 出典
- misaki_brush
気合いを入れてメイクをしても、なぜか「あんまり変わらないな」という仕上がりになりませんか。
立体感がなく、のっぺりした印象になってしまうのなら、いつものメイク方法を少し変えると効果的かもしれません。
仕上がりがイマイチな理由と改善テク
「メイク動画のようにきれいな仕上がりにならない」と思っている人は、ヘアメイクアーティスト、みさき(misaki_brush)さんの動画を参考にしてみませんか。
みさきさんによると、イマイチメイクになってしまう原因は『ベタぬり』が関係しているそうです。
普段、ぬり絵のような仕上がりになる人は、まず次のような原因に当てはまるかどうかを考えてみましょう。
1.のっぺりファンデ
肌の美しさを整えるファンデですが、気になる部分があるからと、ついフェイスラインや目元にもたっぷり重ねぬりしていませんか。
2.眉は生えている毛をべったりなぞる
眉毛の毛流れを無視したり、形を整えたりせず、アイブロウペンシルで濃く描くとべったりした印象になります。
3.ぬり絵のようにシャドウをベタぬり
チップに取ったアイシャドウをそのまま二重幅や目の際にのせるだけでは、ぬり絵のようなベタ塗りになってしまうことも。
4.リップもベタぬり
みさきさん命名『べたぬリップ』。唇全体にベタベタとぬるとフチにリップが溜まり、もったりと垢抜けない印象になります。
『キレイ見せメイク』のコツ
「ベタぬりしていたな」と思い当たる部分があれば、それがのっぺりイマイチメイクの原因かもしれません。みさきさんおすすめの『キレイ見せメイク』で、気になる部分をブラッシュアップしていきましょう。
1.ファンデーション
ファンデーションは鼻の横あたり、顔の内側から優しく叩くようにしてのせていきます。パフに残ったぶんでフェイスラインと、まぶたを整えましょう。新しくファンデーションを追加しなくても、肌を十分きれいに整えられますよ。
2.眉
足りない部分をペンシルで描き足します。毛流れに沿って1本1本デッサンするイメージで足していきましょう。
3.アイシャドウ
上下アイホールに指やブラシでベースカラーをのせ、目の際にチップで濃い色をのせます。二重幅の外側へ向かって色が薄くなるように、濃い色をぼかしていきましょう。下まぶたは目尻から3分の1あたりまで入れるときれいに整います。
4.リップ
唇の内側にリップをのせ、指で叩くようにしてフチに向かってなじませていきましょう。
全体的に『ぬる』というより、『置く』『叩く』『ぼかす』の作業が多い印象がありませんか。上記の方法でベタぬりに陰影が生まれ、メイクの仕上がりを変えられるようです。
ご紹介した4つのコツを実践すると、今までのメイクとはがらりと変わった自分になれるでしょう。みさきさんの動画を参考にして、ぜひトライしてみてください。
[文・構成/grape編集部]