ヘアアイロンが気兼ねなく使える! 潤いとカールキープがかなう『下地オイル』
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※写真はイメージ

3つの工程で終わる『簡単ベースメイク』 テクニックに「参考になった」「やります!」忙しい人でも、すぐに実践できる『簡単メイク』をInstagramに投稿している、みなみ(miii_cha_beauty)さん。「すぐに家を出たいけど、ベースメイクだけはしたい…」という人に向けて、簡単にできるベースメイクのやり方を紹介してくれました!

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- 出典
- fuku_mami_
40歳をすぎた頃から、うねりや艶がなくなるなど『髪に関する悩み』が増えてきます。
この年代は白髪を隠すためのヘアカラーをする機会も増えるので、薬剤による髪のダメージも悩みの種となるでしょう。
髪に艶を出す代表的な方法に、ヘアトリートメントやヘアアイロンが挙げられますが、髪が傷むからとヘアアイロンを避けている人も多いのではないでしょうか。
そのような人の悩みを解決できるアイテムを、外見美スタイリストの福井真美子(fuku_mami_)さんがInstagramで紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ヘアアイロンで髪が傷む理由
ヘアアイロンを使うと「髪が傷みそう」と思う人は多いでしょう。
ヘアアイロンで髪が傷む理由は、主に『熱によるタンパク質の変性』と『摩擦』です。
髪は『ケラチン』と呼ばれるタンパク質を主成分としています。タンパク質は熱に弱いため、熱が加わることで『タンパク変性』が起こり髪が硬くなってしまうのです。
ヘアアイロンだけではなく、ドライヤーもタンパク変性の要因。繰り返し使うことで髪が傷み、パーマがかかりにくくなるほか、カラー剤が入りにくくなります。
ヘアアイロンの場合は、熱に加えて伸ばしたり巻いたりなどの『摩擦』も加わるので、ドライヤーだけを使う場合と比べてダメージが顕著です。
しかし、ヘアアイロンと同時に『毛髪保護成分を配合したスタイリング剤』を使えば、髪のダメージを抑えられます。
カールもしっかりキープしてくれるスタイリング剤
福井さんおすすめのスタイリング剤は、『ミルボン』の『ミインカール アイロンキープ』(税込3千80円)です。
『ミインカール アイロンキープ』は、さらっとしたテクスチャーの『プライマー01』と、とろみのあるテクスチャーの『プライマー02』の2種類があります。
ダメージが強い人や、柔らかい髪に仕上げたい人には、『プライマー02』がおすすめです。
『ミインカール アイロンキープ』には熱で揮発するベースオイルと、髪を保護する『ちゅるサラプライマー』を配合しています。
毛髪を保護して熱ダメージを抑制する、『グレープシードオイル』を配合しているのも特徴です。ベースオイルが揮発することでオイルヴェールが髪を覆い、髪の表面を整えながら美しく仕上げます。
また、『月見草オイル』がカールキープを手助け。アイロンの熱によって、弾力のある質感に変化させます。指通りも保てるので、巻き髪であっても自然なスタイリングをかなえられるでしょう。
使い方
使い方は、乾いた髪の中間から毛先に『ミインカール アイロンキープ』をなじませ、ヘアアイロンで仕上げるだけ、と簡単です。
仕上げ用のスタイリング剤とも併用できるので、『ミインカール アイロンキープ』をベースにしてもよいでしょう。
髪へのダメージを軽減しながらカールキープがかなうスタイリング剤で、きれいな髪型をキープしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]