客「希望の色にならない」 美容室の『あるあるな悩み』を美容師が解説
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
ファッションの1つとして変化を楽しめる、髪型や髪色。
美容室に行く時は、誰しもがなりたい姿を想像して、ワクワクしていることでしょう。
理想のヘアカラーを美容師に伝えたら、いざ大変身!…そんなタイミングで、人によっては美容師に、こういわれる場合があります。
「今の髪に、その色は難しいですね」
どうして希望通りにできないのか、ヘアカラーの基礎知識がないと混乱してしまうかもしれません。
『ヘアカラーの基礎知識』
美容師であるTAKUO(takuo_illustrator)さんは、「お客様と美容師が気持ちよくサロンで過ごすために」との想いから、へアカラーについての疑問点をイラストで解説。
多くの客が知らない、ヘアカラーの基礎知識を分かりやすくまとめています。
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TAKUOさんによると、髪の明るさを表す『トーンレベル』で、染めた時の仕上がりが大きく変わるとのこと。
髪を画用紙にたとえて、実際に色を重ねてみると、ブリーチをした明るい髪色のほうが、変化が分かりやすいですね!
基礎知識のまとめに、客だけでなく美容師仲間からも感謝の声が上がっています。
・口頭だと伝わりづらいやつ…!
・すごくタメになる。プリントアウトして持っていたい。
・客はもちろん、美容師にとっても分かりやすくて素晴らしい!
・美容師なら絶対に、1~2度は説明に悩んだことだ。
ヘアカラーの特徴を知り、納得して施術を受けられたら、「思っていた髪色と違う」というトラブルも減ることでしょう。
美容師との相談も進めやすくなるかもしれません。
ヘアカラーをする日には、この基礎知識を見返しておきましょう!
[文・構成/grape編集部]